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7割以上がネットショッピングで利用中!
変わるクレジットカード決済に対する抵抗感

小川 たまか
【第107回】 2013年1月8日
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 「カード番号を入力するのが怖いからネットでクレジットカードは使わない」。数年前まではそんな声も少なくなかった、ネットショッピングでのクレジットカード利用。しかし、MMD研究所(モバイル・マーケティング・データ研究所)が行った「クレジットカードの利用に関する実態調査」によると、今や20~40代の多くにとって最もクレジットカードを利用する場所は「ネットショッピング」だという。

 調査は2012年12月3日~12月6日。調査対象は全国に住む20歳~49歳の男女。調査方法はインターネットアンケート。有効回答数は1335人。

ネットショッピング市場は8兆円超に
「クレカ」利用拡大の背景

 まず調査では、クレジットカードを持っていると答えた全体の83%にあたる1108人に「日常的にクレジットカードを利用する場所」を複数回答で聞いたところ、「ネットショッピング」と答えた人が最も多く、73.0%。次に多かった「家電量販店」(45.3%)を大きく上回った。3番目以降は、「デパート・百貨店」(38.7%)、「スーパーマーケット」(34.9%)、「ETC」(33.8%)、「ガソリンスタンド」(31.9%)と続く。

 ネットショッピングではクレジットカード決済のみのサービスも多いことや、代引きや振り込みと比べて手間や手数料などの負担が少ないことが理由と考えられる。しかし、社会に出る前からamazonなどでネットショッピングを経験している20代に比べ、30~40代以上の中には数年前までは「ネット上でカード番号を入力することに抵抗がある」と言う人も少なくなかった。

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