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伝え方が9割
【第5回】 2013年5月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐々木圭一 [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

いままで伝えることが苦手だった人のほうが、
この方法で劇的に人生が変わる
【本田直之×佐々木圭一】(前編)

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40日間で20万部のベストラーとなった『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一氏と、本書のプロデュースをしたレバレッジシリーズで知られる本田直之氏の対談をお届けします。なぜ、本田直之はこの方法に惚れ、このやり方を学べば、コトバが一瞬に強くなり、人生が変わると説くのか!!(構成・井上健太郎 撮影・小原孝博)

短くてインパクトのある言葉が必要になってきたのは、この数年

本田 『伝え方が9割』のベストセラーおめでとう。

佐々木 ありがとうございます。本田さんには、企画の段階から「これは、俺が読みたかった本だ!」と言っていただいて、本当に嬉しかったんですけれど、なぜそう思われたんですか?

本田 だって、この本に書いてあることは、誰にも使えることだから。メールを打つ時だってそうだし、会社で書くレポートだってそう。僕の場合は、本を書くとか、本のタイトルを考えるとか、フェイスブックやツイッターでメッセージを投稿するときとか、とても参考になる。ネットがない時代だったら、何かを人に伝えるという機会は、もっと少なかったと思うけれど。

佐々木 そうですね。伝える機会は、とても増えてきていると思います。

本田 たとえば昔、恋人に毎日手紙を書いてた人って、情熱的な一部の人だったと思うけど、今はデイリーのやりとりって当たり前になっているし、LINEあたりだとデイリーどころか分刻み。

佐々木 情報を送りまくってますよね。たぶん10年前と今だと、それこそ書いてる文字量が5倍以上になってる気がします。

本田 僕が会社に入った1991年当時なんて、まだパソコンを個人的に使っている人はとても少なくて、文字を打つといえばワープロが主流。ワープロっていうのは文書をつくるためのものであって、人とキャッチボールするための文章を書くものではないじゃないですか。

佐々木 それがインターネットが登場して、2000年代半ばには、何かを表現したい人はブログを書くっていう文化ができた。さらに今は、フェイスブックやツイッターもある。そのおかげで、若い人も年齢が上の人も、また男女にかかわらず文字を書くようになりましたよね。

本田 これだけ激しく情報をやり取りするようになったのって、ここ数年の話でしょう。しかも、より短くてインパクトのある言葉の使い方が必要になってきたのは、たぶんツイッターやLINEのようなサービスが出てきてからだと思うんです。

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佐々木圭一(ささき・けいいち) [コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師]

新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会社ウゴカス代表取締役。

佐々木圭一公式サイト: www.ugokasu.co.jp
Facebook:www.facebook.com/k1countryfree
twitter:@keiichisasaki


伝え方が9割

伝え方にはシンプルな技術があります。
本連載では、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論のエッセンスをご紹介します。
この方法論を使えば、料理のレシピのように、誰でも強いコトバをつくれるようになります。是非、本連載のエッセンスを仕事やプライベートに活用してください。

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