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「100%好かれる1%の習慣」とは?
【第7回】 2013年5月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
松澤萬紀 [日本ホスピタリティー・マナー研究所・代表]

パブやスナックの女性が、
男性から好かれる「ある理由」とは?

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ANA客室乗務員(CA)として12年。500万人のお客様の対応で気づいた、行動・言葉・気づかい・テーブルマナー・習慣とは?テレビ、新聞でも紹介された「100%好かれる1%の習慣」。第7回目は【パブやスナックの女性が、男性から好かれる「ある理由」とは? 】です

パブやスナックの女性は、男性の話を聴くことで、
「カウンセラー」の役割を果たしている

 私は、心理カウンセラーの衛藤信之先生(日本メンタルヘルス協会代表)に師事し、心理学を学びました。衛藤先生からはじめに教えていただいたのは、

 「人間関係を築き上げるためには、『聴くこと』が重要である」

ということです。

 衛藤先生は、来日していたアメリカ人大学教授を「スナック」に連れて行ったことがあります。
 すると教授は、「ここはいったい、どういう場所なのか?」と首をひねったそうです。

 お店の女性たちが、お客様の話を一生懸命に聴いている。その様子を見て、「こんな場所はアメリカでは見たことがない。女性スタッフがお客の話をただ聴いているということは、もしや、ここはカウンセリングルームなのか?」と口にしたといいます。

 衛藤先生が「ここは、お酒を飲むところです」と説明すると、教授は「日本にカウンセリングルームが少ない理由がわかった」と頷きました。
 なぜなら、アメリカのようにカウンセリングルームを設けずとも、日本にはスナックという名前の「悩みや愚痴を、一生懸命に聴いてくれる場所」がたくさんあったからです。

 アメリカに戻った教授は、さっそく「日本でカウンセリングがアメリカほど必要とされていないのは、スナックがカウンセリングルームの代わりとして機能しているから」であり、「女性スタッフが、お客の話を一生懸命に聴くことで、期せずして、カウンセラーの役割を担っている」ことを論文にまとめ、発表しました(ユニークな論調が評価され、この論文は賞を受賞したそうです)。

 この教授の論文からも、「人の話を聴くこと」が、人間関係には不可欠であることがわかります

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    松澤萬紀(まつざわ・まき) [日本ホスピタリティー・マナー研究所・代表]

    日本ホスピタリティー・マナー研究所・代表。幼少期よりCA(客室乗務員)に憧れ、8回目の試験で念願のCAに合格。ANA(全日空)のCAとして12年間勤務する。トータルフライトタイムは8585.8時間(地球370周分)。在職中に、「社内留学制度」に合格し、西オーストラリアに留学。現地学生とともに「ホスピタリティー」を学ぶ。ANA退社後は、ホスピタリティー・マナー講師、CS(顧客満足度)向上コンサルタントとして活動。関西人ならではのユーモラスな講義で、過去最多の年は、年間登壇回数200回以上。総受講者数は、2万人以上。リピート率は97%に達し、1年後の研修も決まっている。「礼法講師」資格、「日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー」資格も持ち、「笑顔と思いやりからはじまるマナー」を、「3つのK(行動・気づき・心)」ですぐに行動化できることを目的とした人財育成を行う。「新入社員研修」「 管理職研修」「 接遇研修」などを中心に、幅広い層に対して豊富な研修実績を持つ。とくに「新入社員研修」に関しては定評があり、100%のリピート率をほこる。また、企業研修のみならず、高校、大学でも講座を行った経験があり、毎回、大好評を博している。また、読売テレビ「ミヤネ屋」、乃木坂46の番組である日本テレビ「NOGIBINGO! 5」・「news every.」、TBSテレビ「はなまるマーケット」、ラジオ「J-WAVE」などへの出演、毎日新聞にも掲載されるなど、メディアでも活躍中。著書に、11万部を突破した『100%好かれる1%の習慣』、『【図解】100%好かれる1%の習慣』があり、台湾や韓国でも、翻訳され、人気を博している。


    「100%好かれる1%の習慣」とは?

    ANA客室乗務員として12年。500万人のお客様の対応で気づいた、行動・言葉・気づかい・テーブルマナー・習慣とは? テレビ、新聞でも紹介された、100%好かれる人がやっている「1%の習慣」。毎日の行動を、ほんの1%、変えれば、人生は変わるのです。「1日10時間」のトレーニングが必要なわけではありません。お金がかかるわけでもありません。ほんの1%、相手のために配慮することで、人間関係は豊かに彩られていくはずです。

    「「100%好かれる1%の習慣」とは?」

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