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外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第2回】 2013年6月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉澤 準特 [コンサルタント]

たった1年で大きく差がつく!
「会社(上司)が求めていること」

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前回の連載では、「評価される人」と「そうでない人」の違いについて、お話ししました。さて本日は、新社会人、もしくは20代の若いビジネスパーソンに対して、会社(上司)が何を求めているか、についてです。

新社会人に対して、
会社(上司)は何を求めているのか

 6月に入り、梅雨の季節になりました。この頃になると、4月に入社してきた新入社員にも、少しずつ差があらわれてきます。

 私は長らく外資系コンサルティングファームに勤めており、社内の新人研修の責任者を務めたこともあります。本日はその経験から言えることとして、新社会人に対して「会社(上司)が求めていること」について、お話をさせていただきます。

新社会人に求められるのは、「優秀な作業者」であることです。

 上司や先輩からの指示を受けて仕事をすることが多いため、相手が要求したことを確実に実践できることが、「仕事ができる」という評価に直結します。そして、そのために身につけておいてほしい「4つのスキル」があります。

 それは、「聴く」「伝える」「段取る」「動かす」というスキルです。具体的には、下記のような能力です。

 聴く =人の話を正しく“聴く”。または聴き出す
 伝える=言いたいことをわかりやすく“伝える”
 段取る=仕事を計画的に“段取る”
 動かす=気持ちよく人に“動いて”もらう

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吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

外資系コンサルティングファーム勤務。
専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法

本連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。
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「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」

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