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ダージャリスト・石黒謙吾の 「科学するダジャレ」~地アタマが良くなる知的メソッド

ダジャレは「ストック」「アドリブ」の両刀で
さらに「三種の神器」を携えて総合芸術へと

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第33回】 2013年7月2日
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アカデミックな内容で
残り3回走り切ります!

 全国300万ダージャリストのみなさまこんにちは。いつもと違うご挨拶から入ったのにはわけがあります。33回目を迎えたこの連載。これを含めてあと3回で区切りをつけようと思います。編集部としてもいけるところまでどうぞと言っていただいてますし、書けばいくらでもまだまだ書きたいこと山積みなのですが、あまり深掘りし過ぎると己の研究を深めていくこととなる可能性もあろうかと、自らここらで線を引いておくことに。

 ということで、残る貴重な3回、テーマもアカデミック寄りとなりますがしかと脳裏に残していただければ幸いです。

 8月20日からの新連載は、「発想するインフォグラフィックスの思考回路」(仮題)。毎回、僕のインフォグラフィックスひとつを例示し、ビジュアルと構造的思考をわかりやすく解説していきます(全30回)。

 という今回だけ特別な前置きさせていただいたところで韓国の自動車会社へ…いや、HYUNDAIへ…いや、本題へ

 今回、声をテーブルにして…いや、大にしてお伝えしたいのは、ダジャレネタを蓄積していく「ストック」と、その場で臨機Oヘンリーに作る「アドリブ」についてです。が、その前にまず、そこと関連深い「ダジャレ三種の神器」の話から始めたいと思います。

ダジャレ単体の巧拙以外に
周辺を整え流れを意識すること

 「三種の神器」とは、「前もって話の流れを作る」「発するタイミング」「発してからの後処理」という3つのポイントです。

 この3つの中の「後処理」については、連載第13回<ダジャレの事後処理は他人への配慮から 御法度は「予防線で照れ隠し」「自分で笑う」> でも書いたのでそちらを参考にしていただければ。

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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


ダージャリスト・石黒謙吾の 「科学するダジャレ」~地アタマが良くなる知的メソッド

40年間の蓄積から導き出した、ダジャレの記号学的構造解析。「ラップもダジャレだ!」ダジャレ界に革命を起こした伝説の書『ダジャレ ヌーヴォー』の著者であり、ダージャリスト、ダジャリエの石黒謙吾が、クリエイティビティの高い知的な言葉遊びをアカデミックに解説。助詞・助動詞を含めてはいけない、かかりの深さ、母音列&子音列の基本活用、差し替え・加減・倒置など構造の14分類、B面という考え方、遠回りの妙、知的なラリー……。単なるお笑いネタとは一線を画す内容は、地アタマを良くし、スマートなコミュニケーション力も。バカなやつほど「さむ~い」、デキルやつは「クール!」

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