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外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第12回】 2013年7月10日
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吉澤 準特 [コンサルタント]

「結果は出してるし、ちょっとぐらい遅刻しても」。
入社5年目のAくん、この言い訳は許される?

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「遅刻をしてはいけません」。子どものころ、親や学校の先生から教えられたかと思います。当然、これは社会人になっても同じなのですが、会社(仕事)への慣れが出てくると、ブレーキがききにくくなります。入社5年目のAくんの「言い訳」、みなさん、どう思いますか?

遅刻する人は、仕事ができても、
「ルーズで詰めが甘い」と見なされる

 ビジネス・プロフェッショナルは理由なく会議を遅刻しません。なぜなら、自分が遅刻をすることで生じるネガティブな影響をよく理解しているからです。

 「遅刻をよくする人」と「しない人」、どちらが好印象であるかと言えば、間違いなく後者です。打ち合わせに理由もなく遅刻するような人は、「だらしのない人」という印象を相手に与えます。この印象は、あなたの人柄だけではなく、仕事の中身にも及び、「ルーズで詰めが甘い」という偏見を持たれる原因になります。

 会議を遅刻することによって、他の参加者に与える影響も見過ごせません。あなたがいない間にも議論は進みますが、途中から参加して、いきなりエンジン全開で議論に割りこめる人はあまりいません。すでに決まった話を掘り返して、時間を浪費してしまうこともあります。

 あなたが会議のキーパーソンであるなら、あなたが来るまで会議が始まらないということもあります。これによって他の参加者の時間をムダにしてしまいます。20人参加の会議では5分到着が遅れただけでも、のべ100分もの時間が失われることを意識しましょう。

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吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

外資系コンサルティングファーム勤務。
専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法

本連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。
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「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」

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