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分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

「女性タレント」の持つイメージを色に置き換え
「カラーチャート」でマトリクス化してみると

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第6回】 2013年10月29日
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伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。第6回は色のないモノでつくった色モノのインフォグラフィックです。

こだわりと憧憬が生んだ
色モノのインフォグラフィック

 僕は子どもの頃から異常なまでに、<色>のことを考えるのが好きでした。そして色へのこだわりは52歳となったいまでも相当なもので、というかますます強くなっているかもしれません。なにしろ、16年前に自分の会社を作って付けた名前が<(有)ブルー・オレンジ・スタジアム>ですから。

 好きな2色と野球場という直球な発想です。その前から、服やら雑貨やらなんでもこの2色で揃えたり、野球道具に至ってはグラブ、スパイク、ウェア類、バッグはブルーとオレンジのカラーリングでオーダー。小物まで徹底的にこの2色で統一してるんです。

 色が好きだからというわけじゃなかったけど、絵はまあ少しは上手かったので、調子こいてその後、東京芸大油絵科を受験して3浪までしたものの断念。人生ドロップアウトしかかったのち、出版の世界に潜り込んでなんとかここまで来た次第。だから、インフォグラフィックにそそられるのも、入れなかった世界への憧憬なのかもしれません。

 さてそんな自分語りが必要だったわけが、今回のインフォグラフィックに含まれていますので、まずどうぞ。

グラフィック作成/小宮山秀明
拡大画像表示

 はい、<色モノ>です。そしてダブルミーニング的に別の視点からも<色モノ>なわけですが、それはもうひとつの自分語り含め後述しますね。

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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

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