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子どもの96.9%が「日本が好き」な一方で苦言も!
政治家は耳が痛い「日本の嫌いなところ」

小川 たまか
【第159回】 2014年1月14日
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 ベネッセが子どもたちを対象に行った調査によれば、96.9%が「日本がとても好き」「どちらかといえば好き」と答えたという。大人に同じ調査を行った場合、どのような結果となるかも気になるところだが、子どもたちは日本のどんなところが「好き」だと感じているのだろうか。調査結果を見てみたい。

 調査は2013年11月27日?12月3日にかけて実施。調査対象は小学校1年生~高校3年生までの1626人。

日本が好きな理由「優しい人が多い」
嫌いな理由「政治家の大人げない発言」

 調査結果によれば、「あなたは日本についてどう思いますか?」という質問に、「とても好き」と答えた子どもは52.2%、「どちらかといえば好き」は44.7%だった。

 「どんなところが好きですか?」と聞いた質問に集まった回答は次のようなもの。

 「優しい人が多い」
 「日本人の謙虚さ」
 「マナーを守る人が多い」
 「景色がきれいな場所が多い」
 「おすしなど日本食がおいしい」
 「アニメがたくさんある」
 「鉄砲がない」
 「安心して住める」
 「交通網が進んでいる」
 「戦争がない」

 また、「あなたは今、幸せですか」という質問に「とても幸せ」と答えた子どもは33.0%。「どちらかといえば幸せ」と答えた子どもは60%だった。

 日本を「好き」と答えた子どもが大多数であること、さらに「とても幸せ」「どちらかといえば幸せ」と答えた子どもが多いことは、ある程度日本の大人をほっとさせる結果だろう。また、日本に暮らしているとある程度「当たり前」として受容してしまう、「安全性」についても、子どもが特別なことであると理解していることがわかる。

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