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英語は日本語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法
【第3回】 2014年3月10日
著者・コラム紹介バックナンバー
多田佳明

「不合格」になって気づいた
スピーキング力を伸ばすために
絶対必要なこと

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留学なしで話せるようになった英語の達人が教える、日本で、日本語で生活する人のための“現実的な”学習法。英語で英語を理解する必要なし! 英会話スクールも必要なし! 「英語脳」なんてナンセンス! 連載3回目の今日は、『英語は日本語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法』の著者が、スピーキング力を伸ばす方法を解説します。

わたしが2次試験(スピーキング)で落ちたわけ

 わたしは、留学はおろか、観光旅行を含めた英語圏での滞在経験のないまま英検1級に合格していますが、実は、2次試験(スピーキング)には一度落ちています。

 英検1級の2次試験の内容は、「時事問題や国際関係などの与えられたテーマから1つ選び、2分間のスピーチをして、スピーチに関連する面接官からの質問に答える」という形式です。
 初めて受験したのは大学受験生のときですが、ほとんど実のあるスピーチができず、不合格でした。

 それもそのはずです。
 問題のテーマに挙げられる「科学の発展は常に有益か」なんて、当時、日本語でも考えたことがなかったからです。

当たり前ですが、日本語で言えないことは、英語でも言えません。

 そこで、1回目の試験に落ちてからというものの、日々、日本語の新聞や雑誌、テレビなどを通じて時事問題や国際関係に触れて、自分なりの考えを持つように努めました。
 英語でスピーチをする前に、まずは“日本語”で考えて自分の意見を持つようにしたのです。
 それから英語でも言えるように練習して試験に臨んだところ、2回目で合格することができました。

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    多田佳明 

     

    1976年生まれ。慶應義塾大学、東京外国語大学(英語専攻)出身。在連合王国日本国大使館(イギリス、ロンドン)に駐在の後、出版社勤務を経て編集者。旅や教育に関するコンテンツの企画、制作を行う。2008年より認定NPO法人多文化共生センター東京にて外国にルーツを持つ子どもたちの就学支援を行う活動に参加し、2011年より理事。

     


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