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英語は日本語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法
【第2回】 2014年3月7日
著者・コラム紹介バックナンバー
多田佳明

英語が得意な人に学ぶ
「日⇔英」のレスポンスを速めるための学習法

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留学なしで話せるようになった英語の達人が教える、日本で、日本語で生活する人のための“現実的な”学習法。英語で英語を理解する必要なし! 英会話スクールも必要なし! 「英語脳」なんてナンセンス! 『英語は日本語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法』の著者が、英語でのレスポンスを速めるための学習法を紹介します。

英語が得意な人がやっていること

前回の連載で、「英語脳」を目指すことの弊害についてお話ししました。
 では、具体的には英語を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか。

 ここで、英語の得意な人が、どのような段取りで英語を聞いて、話しているのかをみてみましょう。

 【英語理解のプロセス】

 1 英語を聞く
 2 日本語に翻訳して日本語で理解する
 3 自分の言いたいことを日本語で考える
 4 英語に置き換えて発話する

 帰国子女や海外経験の豊富な人など一部の人を除けば、英語が得意な人も、実際はこのプロセスで英語を理解して話しています。
ただし、1→2、3→4が瞬時に行われるので、傍目には「英語を英語のまま理解している」ように見えるのです。

そして、わたしたちが、まず目指すのも、1→2、3→4をいかに高速化するか、ということです。

前回、例に挙げたBさん(日本語で考えて英語を話す人)は、1→2(英語→日本語)、3→4(日本語→英語)の型はしっかりしていたので、場数を踏んだり、練習を重ねることで、少しずつ、速くて正確なレスポンスができるようになりました。

 一方、Aさん(英語脳にこだわっている人)は、1→2(英語→日本語)、3→4(日本語→英語)をいい加減にしていた(2と3の部分をフィーリングで適当にしていた)ため、いつまでたっても相手の言っていることを理解できないし、自分の意見もろくに言えなかったのです。

 わたしたちは、Bさんのように、1→2(英語→日本語)、3→4(日本語→英語)の型を守りながら、いかにスピードアップするかに勝負をかけることになります。

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多田佳明 

 

1976年生まれ。慶應義塾大学、東京外国語大学(英語専攻)出身。在連合王国日本国大使館(イギリス、ロンドン)に駐在の後、出版社勤務を経て編集者。旅や教育に関するコンテンツの企画、制作を行う。2008年より認定NPO法人多文化共生センター東京にて外国にルーツを持つ子どもたちの就学支援を行う活動に参加し、2011年より理事。

 


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