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消え去るのはソニーか
それとも“延命経営”か

週刊ダイヤモンド編集部
【14/4/26号】 2014年4月21日
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ソニーを変える、ソニーは変わる──。2012年4月、ソニーのトップに就任した平井一夫CEOは、混迷する名門企業の復活を誓った。あれから2年。そこには延々と業績の下方修正を続けながら、資産売却で食いつなぐ姿があった。本当に変わるべきは“延命経営”ではないか。その実態に迫る。

 「いやあ、この既視感は、半端じゃないですね……。」

 ソニー本社の2階には、決算会見などに使うための大ホールがある。経営方針説明会など大きなイベントが開かれると、100人を優に超えるメディアの記者やカメラマン、証券アナリストなど多くの人たちが押し掛ける。

 その会場で最近、やたらと漏れ聞こえる言葉がある。それが冒頭の「既視感(デジャブ)」だ。

 ソニーは言うまでもなく、日本人のみならず、海外の人々からも特別に愛され続けてきた。

 だからこそ、会場に集まった参加者たちは、壇上の経営者が発する言葉を聞き逃すまいと一言一句をメモにする。必死でパソコンのキーボードを打って速報したり、その表情をシャッターで切り取るため息を止めるのだ。

 「週刊ダイヤモンド」でソニーを3年間にわたって担当してきた取材チームも、その思いは同じだ。

 ところが、どんなに耳を澄ませても、現在の平井CEOをはじめとした経営陣からは、まるで空疎なキャッチフレーズと、延々と繰り返される「弁明」しか聞こえてこない。それが既視感の原因だ。

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