購入する物件を担保にローンを組み、月々の家賃収入を利用して返済していけるのが不動産投資の大きなメリットだ。ローンを完済すれば、物件も家賃も全て自分のものになる。だが、建物が老朽化し、空室が続くようでは元も子もない。つまり、数十年後に不動産投資の真価が問われるというわけだ。
 
トーシンパートナーズの「LENZ」では、こうした不動産投資の成功の鍵を握る物件の「将来価値」に焦点を当てた、新たな不動産投資サービスを提供する。同社は1989年の創業以来、単身者用ハイグレードマンションの企画開発から販売・管理・売却まで一貫して手掛けてきた総合デベロッパー。これまで首都圏を中心に約300棟を供給、管理物件数は1万戸を超える実績を持つ。

“新サービスブランド”が変える不動産投資の常識。新ブランド「LENZ」がデビュー、「将来価値で選ぶ不動産投資」に迫る「LENZ」の広告ビジュアル。元プロサッカー選手・鈴木啓太氏をブランドアンバサダーに起用

LENZの狙いについて、同社営業本部の渡部和徳常務取締役はこう語る。

「オーナーさまの多くがローンを組んで投資していますから、30年後、40年後も入居者や投資家から“選ばれ続ける物件”であることが最も大切です。そのためには建物のデザイン、アフターサービス、入居者フォロー、全てにおいて最高のクオリティーでなければならない。それらをしっかりと提供していくのがLENZです」

LENZというサービス名には、出会いと縁を大切にし、一人一人の人生にとってかけがえのない最高の不動産と信頼のワンストップサービスを未来へ向けて提供し続けることで、活力ある社会を実現したいという思いが込められている。

“新サービスブランド”が変える不動産投資の常識。新ブランド「LENZ」がデビュー、「将来価値で選ぶ不動産投資」に迫る通常の1.5層分の階高(床面から天井までの高さ)を採用した「ZOOM麻布十番」(地上9階建て・44戸)

では、オーナーにとってLENZにはどのような魅力があるのだろうか。

まず挙げられるのは、デザインにこだわり抜いたマンションの提供だ。立地やターゲットに合わせて物件ごとに異なる魅力と個性を創出し、いつの時代も選ばれ続けるマンション造りを追求している。

99.59%(※)という高い入居率を誇るブランド力と優れた収益力を備えており、直近の分譲も「短期間で完売し、キャンセル待ちも出ている」という人気ぶりだ。

※ZOOMシリーズ(管理物件)の2025年8月1日現在の数値

“新サービスブランド”が変える不動産投資の常識。新ブランド「LENZ」がデビュー、「将来価値で選ぶ不動産投資」に迫る水回りの上部にロフトを設け、多様なライフスタイルとニーズを満たす空間を演出。カウンターキッチンや浴室乾燥機、独立洗面台など室内設備も充実している(ZOOM麻布十番)

グッドデザイン賞を
11年連続受賞、通算18棟に

実際、主力ブランド「ZOOM(ズーム)」シリーズのデザインへの評価は極めて高く、グッドデザイン賞や国際的な建築賞などを数多く受賞している。中でも、グッドデザイン賞はデビュー翌年の2014年度から11年連続受賞。24年度には「ZOOM麻布十番」と「ZOOM広尾」の2棟が同時受賞し、通算受賞数を18棟に伸ばした。

テクノロジーと不動産を融合させた先進的なサービスも見逃せない。スマートロックをはじめとしたIoTの推進、資産管理アプリケーションの機能強化、賃貸データの活用など、付加価値の高いサービスを次々と創り出している。

例えば、1万戸を超える賃貸マンションの管理実績データを活用し、一人一人のニーズにきめ細かく対応した最適な提案が行える体制を確立。「具体例を挙げると、賃貸料や空室期間などの実績データと周辺物件データをAIで分析して募集開始の条件を設定し、空室期間の短縮を実現している」という。

“新サービスブランド”が変える不動産投資の常識。新ブランド「LENZ」がデビュー、「将来価値で選ぶ不動産投資」に迫る打ちっ放しコンクリートに大開口とベランダのガラスパネルを組み合わせたシンプルで美しい外観が印象的な「ZOOM広尾」(地上6階建て・65戸)

独自開発しているオーナー専用アプリでは、所有物件の賃貸状況や毎月の入出金情報の確認、チャットによる相談などが可能だ。所有物件ごとの収支情報をリアルタイムで確認できる機能に加え、全ての所有物件のトータルの月次収支情報をグラフで確認できる機能も追加された。オーナーの声を反映する形で随時バージョンアップされている。

トーシンパートナーズグループは、21年にアプリ開発に強みを持つメリオフトゥーロ社を、24年にはスマートデバイス等のハードウエア開発を行うエナスピレーション社をグループに迎え入れ、今後もより一層独自性の高いサービスの提供を目指す。

アフターフォローも充実している。住宅設備機器・内装の長期メンテナンス保証(10年間または永年)や将来価値を守る管理(入居者募集・集金などの賃貸管理と長期修繕などの建物管理)、365日24時間体制の入居者対応など、グループ企業が総力を挙げてバックアップ。さらに、オーナー一人一人に営業担当者とは別で「マンション管理専任担当者」が付き、ワンストップで対応している。

「『マンションは管理を買え』とよくいわれるように、管理の良しあしが将来価値に大きな影響を及ぼします。賃貸管理だけでなく、建物の点検・修繕まで手掛けているのも当社の特徴。これが30年以上経過してもきれいな状態を維持できている秘訣の一つです」

“新サービスブランド”が変える不動産投資の常識。新ブランド「LENZ」がデビュー、「将来価値で選ぶ不動産投資」に迫るエントランスは京の町屋を意識した奥行きのある造りとしながら現代的な装いに仕上げている。ロフトやテラス、メゾネット(2階の階層で構成された住戸)タイプの部屋なども展開し、快適な住空間を創出(ZOOM広尾)

成功の鍵は
「将来価値」にあり

不動産投資にもさまざまな考え方やメリットがある。その中でLENZが最も大切にしているのは「将来価値」という考え方だ。投資する人、そこに住む人、一人一人が安心して豊かな暮らしを送るためには、できるだけ長く資産価値が続くことが大切になるのではないだろうか。

入居者からの評価も高い。同社がZOOMの入居者を対象に行っているNPS(顧客ロイヤルティーを測る指標)調査によると、大手企業でもマイナススコアになることが多い中、毎年「+30」以上。非常に厚い愛着・信頼を獲得している。

35年を超える実績、高い入居率と収益力を支えるデザイン力、テクノロジーを活用した先進的なサービス、そして充実したアフターフォロー。これが、将来価値で選ぶ不動産投資LENZの真価だ。「資産ポートフォリオに不動産投資を組み入れたいが、忙しくて余裕がない」というビジネスパーソンや医療従事者などに最適といえる。

●問い合わせ先
株式会社トーシンパートナーズ
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
TEL:0120-60-7900
https://www.tohshin.co.jp/
LENZブランドサイト
https://www.tohshin.co.jp/lenz-brand/