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超入門 資本論
【第2回】 2014年6月2日
著者・コラム紹介バックナンバー
木暮太一

なぜ働いても働いても、給料が上がらないのか?
誰もが知っておくべき資本主義のメカニズム
『資本論』のエッセンスをダイジェストで読む

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なぜ労働者はしんどいのか? なぜ働いても働いても給料が上がらないのか? その答えは、150年前に資本主義の仕組みを解き明かした『資本論』にあった。資本主義のルールを知るには、まず商品の価格の決まり方を理解することから始めよう。

労働者は、なぜしんどいのか?
『資本論』にその答えがある

 日本経済は、失われた20年とも言われる不況に苦しんでいます。2012年12月、自民党安倍政権が誕生し、いわゆる「アベノミクス」がスタートしました。一部には景気が回復してきた“証拠”があるようですが、国民の大半はそれを実感していません。

 一方で、やらなければいけない仕事は、後から後から湧いてきます。日本は経済先進国です。中国に抜かれたとはいえ、世界3位の経済大国です。豊かな国のはずなのです。

 しかし、その「豊かな国」で生きるぼくらは、その豊かさを実感していません。むしろ時代が進むにつれて、さらに仕事が長時間になり、しんどくなっているような印象さえも受けます。これは一体どういうことなのでしょうか?

『資本論』にその答えがありました。

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木暮太一 

[作家、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事]

慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。
学生時代から難しいことを簡単に説明すること、頭の中を言語化することに定評があり、大学時代に自作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から好評を博し、現在では、企業・団体向けに「説明力養成講座」を実施している。フジテレビ「とくダネ!」レギュラーコメンテーター、フジテレビ「ネプリーグ」、NHKEテレ「ニッポンのジレンマ」「テストの花道」などメディア出演多数。
著書に『「自分の言葉」で人を動かす』(文響社)、『カイジ「命より重い!」お金の話』(サンマーク出版)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)など多数があり、累計150万部。


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