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サムスンは既に10年前に進出! 発明大国イスラエルの頭脳を生かせ
【第9回】 2014年6月18日
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加藤スティーブ

ソニーにも光明? イスラエルのスタートアップのキーマンたち
ハイテク、医療系の投資会社に注目

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2014年6月現在、既に250社以上が設立され、今年も1年で600社を越える勢いで会社が設立されているイスラエル。ソニーもオリンパスと合弁会社を設立した直後、メディカル系の投資会社に投資していた。今回はイスラエルでスタートアップ関連の人脈をつくるためのキーマンをご紹介しよう。

つまり、イスラエルに行って誰に会えば、間違いがないの?

 新興国とビジネスをする際、必ずこの問題にぶつかる。

 何人かライトパーソンを紹介する前に、現地の事情をお伝えしておく。現地に何度か足を運んだことがある方であればご存知だとは思うが、ビジネス上は英語が主流である。ただ、ヘブライ語に会話が切り替わるタイミングによく出くわす。

 これは、私も実際に経験がある話だ。国際カンファレンスやスタートアップの集まりは通常英語で行われるが、卓上での会話、ネットワーキングの時間などは、英語ではなく、ヘブライ語が主流。

 併せて、情報量の比率は、英語とヘブライ語、1:9ともいわれる。場所によっては、ブロークンイングリッシュは通じるが、タクシーの運転手、ホテル、レストランなどヘブライ語しかしゃべれない人は意外と多い。私も、ヘブライ語しか喋らないスタートアップの集まりに行ってしまったことがある。

 さて、そんなスタートアップ界隈だと、イスラエルのスタートアップ、ハイテク企業のR&DをマッピングしたMappedi in Israelで一躍有名になったベン・ラング(Ben Lang)氏、ウェアラブル・テルアビブ(Wearable TLV)のオーガナイザーをやっていたニル・コリス(Nir Kouris)氏、テッククランチ・イスラエル(Tech Crunch Israel)の編集長を務めるイニシャル・キャピタル(Initial Capital)のマネージング・ディレクター、ロイ・カーシー(Roi Carthy)氏などは押さえておくべき人物だろう。

 敢えて付け加えておくと、日本と同様で「本当」の人脈は表に出てこないので、彼らを頼って、興味がある分野でキーマンを聞いてみるのがいいだろう。教えてくれるかどうかは、お会いする人の「腕」次第だが、私たちが全く知らない人の情報を彼らは知っている。

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日本にとって距離的にも心理的にも遠い国、イスラエル。だが、最先端技術を有するスタートアップ企業を輩出する「発明大国」であることは世界で認知されており、インテル、グーグルなど米ハイテク企業の多くがイスラエルに研究開発拠点を置く。韓国のサムスンも既に10年前に進出している。日本企業にも最近ようやく動きが出始めたイスラエル技術を取り込む方策を、イスラテック・加藤スティーブ氏が提言する。

「サムスンは既に10年前に進出! 発明大国イスラエルの頭脳を生かせ」

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