旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理
【第75回】 2014年7月11日 車 浮代

隠元禅師が伝えたとされる「隠元《いんげん》」
さやごと食べるようになったのは江戸中期から

 世の中にたくさん流通している豆の呼び名、ややこしいと思いませんか?

 豆の食べ方には次の3つのタイプがあります。

ぎばめし(『料理早指南』より)
【材料】さやいんげん…5本/ごはん…1杯/塩…少々
【作り方】 ①さやいんげんは両端を切り、塩(分量外)を入れたお湯で1分半ゆで、小口切りにして塩を振って揉む。②1を温かいごはんと混ぜて茶碗に盛る。

1.さやが枯れ、熟した豆を乾燥させてから加工して食べるタイプ(大豆、小豆など)

2.緑色をした若い豆をさやから出し、火を入れて食べるタイプ(エンドウ豆=グリーンピース、枝豆など)

3.白っぽい赤ちゃん豆ができた時点で、さやごと火を入れて食べるタイプ(スナップエンドウ、絹さやなど) 

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旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理

栄養価の高い旬の食材を、あまり手を加えずにいただく――。これが江戸料理の醍醐味であり、健康長寿につながる正しい食のあり方だと思います。このコラムでは、江戸料理と健康をテーマに、食材ごとの情報とレシピをご紹介していきます。

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