フロイトやユングと並ぶ心理学の巨人・アドラーは、現代を生きる私たちに人生観が変わるほどの気づきを与えてくれます。その教えをわかりやすく説いた『嫌われる勇気』は今や37万部のベストセラー。本連載では『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏が、職場や日常生活で起こりうる皆さんのお悩みを「アドラー流」に解決いたします。
今回のお悩みは、27歳の男性によるもの。アドラー流の解決策はどのようなものでしょうか?


【今回のお悩み】

「自慢話が多く、攻撃的な友だち。
 聞き流そうと努力するものの、やはり傷つきます。」(27歳・男性)


 やたらと自慢話が多い上から目線の男友だち。笑っちゃうくらい高学歴アピールの話を挟んでくるので、普段は「そうかー、そうかー」と聞き流しています。しかし「お前、やばくね?」と上から目線で攻撃してくることがあり、聞き流そう……と思っても上手くいかず、傷ついて落ち込んでしまいます。どうしたら傷つかないようになれるでしょうか?