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分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

「麻雀牌の組み合わせと役」を漢字の部首で見立て
芸能人4人の対局にしたインフォグラフィック

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第26回】 2014年8月19日
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伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。今回は筆者が中学生から研鑽を積んだ麻雀でインフォグラフィックを作りました。

一時は麻雀人口減少で衰退も
ゲームのおかげで復活の兆候

 今回のネタ、麻雀は最上級に頭脳的なゲームです。娯楽として見た場合の心理戦的妙味も大きいですが、確率論で進める公式の基礎を携えてないと勝てない知的なゲームなのです。

 しかし、やってる人にはわかるけど、やったことない人にはなんのことやらと、極端に分かれるのが寂しい。しかも、「オヤジ」とか「賭博」などのイメージがつきまとい、どうにもステージが低いし、このまま衰退していかないか心配です。もったいない!

 しかし救いはゲームか!? 雀荘に行く人はだんだん減ってきて、もうあまりいないでしょうが、ゲームをやる人が多いせいなのか、なんと麻雀人口は増えているよう!

 <麻雀 人口>でググってみたらこんなデータを発見。2011年と少し前の調査ですが、平成20年以降に、やる人が増えていました。

 [麻雀人口と市場規模]

 という背景から、麻雀がわかる人もまあ少なくないのではという希望的観測を持ちつつ、まずは【インフォグラフィック画像】から。

グラフィック作成/小宮山秀明
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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

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