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分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

「さまざまな木目」がどんな内装に使われるか
「立体バーチャート」で表すグラフィック遊び

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第17回】 2014年4月1日
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伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。今回は、著者の大好きな「木目」と「内装(場所)」を結びつけるインフォグラフィックを考えてみました。

木目好きが高じて
家の床はロシア産カラ松

 今回はとてもオーソドックスな、意味がしっかり成立するネタと表現。ここまでの連載17個の中で、もっとも正統的インフォグラフィックです。

 では四の五の言う前に<インフォグラフィック画像>をご覧ください。

グラフィック作成/小宮山秀明
拡大画像表示

 僕は子どものころから「木目」が大好きでした。10年前に小さな古いマンションを30年ローン(笑)で購入した際には、スケルトンにしてフルリフォームしたのですが、その時は、木材には特にこだわった。

 フローリングは新木場に見に行って、ロシアから入ってくるカラ松をセレクト。これはシベリアの川が初夏になって溶けて流れてくる時期待ちというそそる展開! リビング壁面は全面開閉トビラが木。「なげし」もフローリング材と同じモノを這わせた。このあたりすべて自分でデザインしました。

取材された参考記事―お部屋公開専門サイト> 木が多いのがわかるかと。

マンションラボーリノベーションを楽しむ家> リビングの写真、右上が「なげし」です。

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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

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