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就職できない若者の「トンデモ言動」

「営業は絶対イヤ」「事務かSEがいい」!?
就職できない若者がやりがちな“企業選びの特徴”

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第20回】 2014年10月22日
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 こんにちは、キャリアプロデューサーの櫻井です。

 みなさんが就職活動や転職活動をする際は、志望企業やその候補の企業について、少なからず研究をされる事と思います。

 例えば、業界内の位置付けや企業理念、勤務地や給与。あるいは会社の知名度や経営方針。上場・非上場や、会社の持つ資産などを見る方もいるでしょうか。これらの要素はすべて志望企業を絞り込む情報として大切な要素です。

 単一の情報だけで志望企業を決める方、あるいは複数の情報でフィルターをかけて決める方、それは人それぞれでしょう。

 企業の規模(大企業・中小企業)にもよりますが、企業情報の調べ方も様々です。企業のホームページを見る方もいるでしょうし、取引をしている会社の知人に聞くという方もいます。ホームページだけで情報が集まりきらない場合に以下の様な調べ方もあります。

・国立国会図書館のリサーチナビ
 企業研究というよりは業界研究に役立つサイトです。各種の産業についての情報を調べる際に重宝します。もし未経験の業界に飛び込んでみようという方がいれば、業界の全体図を把握することは大切です。

・「JOBWAY」
 中小企業家同友会(任意団体)が提供する就職サイトです。新卒・既卒が対象となりますが、都道府県別に求人情報や説明会の情報を掲載しています。特に地域を絞って就職先を探している場合には、地域ごとの求人情報や企業説明会の告知は心強い味方になるでしょう。

・「就職四季報 総合版」
 企業の規模にもよりますが、掲載されている企業の情報は非常に詳しく書かれています。男女別採用数や配属先、給与・ボーナスとった基本的な情報をはじめとして、「離職率」や「3年後離職率」や「有給消化平均」などの情報もあります。

 しかし、こうした企業研究をしているにもかかわらず、なかなか就職ができない方の中には、実に消極的な企業選びをしている方がいます。そこで今回は、消極的な仕事選びをしてしまう若者の特徴についてお話ししていきたいと思います。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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