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“超円安”に勝つ資産運用byダイヤモンドQ

NISAは金融機関選びがカギ!
SBI、楽天証券がツートップ

「ダイヤモンドQ」編集部
【第3回】 2014年12月4日
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売却益が5年間限定ながら非課税になるNISA(少額投資非課税制度)が人気を集めている。ダイヤモンドQ編集部では、最大のパフォーマンスを出すために、金融機関選びが非常に重要だと考える。

 投資家の裾野を広げ、資産形成を支援するという主旨で始まったNISA。制度開始から半年で727万人が口座を開設しており、60~70代が過半数を占めている。

 制度を見ると、口座開設期間が10年、非課税期間は5年という期限付きで、制約が多い。若い世代にとっては長期的な資産形成の選択肢になりにくい面もある。ただ、金利が低い一方で、今後インフレが予想される現在の状況では、預貯金に集中させるより、実質的な目減りを防ぐリスク分散として、NISAを活用することも考えたい。

金融機関によって
商品、手数料は違う

 まずは投資したい商品を決め、それに沿った金融機関を選びたい。というのもNISA口座で買える金融商品や手数料体系は金融機関によって異なるからだ。ファイナンシャルジャーナリストの竹川美奈子氏は「金融機関選びが重要」と断言する。2015年からは、口座を開く金融機関を毎年変更できるようになるものの、口座変更の手続きは複雑だし、以前の口座で購入した金融商品も、非課税のまま移管はできないからだ。

 では金融機関はどう選べばいいのか。まず確認したいのが、NISA口座対象の商品。制度上は上場株式、投資信託、ETF、上場リート(不動産投資信託)など幅広いものの、銀行が取り扱うのは株式投信のみと、実際に購入できる金融商品は、金融機関によって大きく異なる。「まずは投信から」という初心者も、ゆくゆくは株式や海外ETFに挑戦したいならネット証券の方がいいだろう。課税口座で購入できてもNISA口座は対象外、ということもあるので、取り扱う商品の確認は必要だ。

 2点目が手数料。運用がうまくいって利益を得られても、手数料が高いと効果は目減りしてしまう。また同じ金融商品でも金融機関によって手数料が異なることもある。

 3点目はサービスの使い勝手が良いかどうか。投信なら毎月の積み立て購入が可能かどうか、その場合も引き落とし口座はどこに設定できるかなどで、手間は大きく変わってくる。自分の投資スタイルに合うところを探したい。

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