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就職できない若者の「トンデモ言動」

専業主婦で再就職できる人、できない人の違い

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第23回】 2014年12月3日
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 キャリアプロデューサーの櫻井です。

前回は「主婦の社会進出のいま」について書かせていただきました。そこで今回は主婦が社会進出するためのより具体的なアプローチについて紹介していきたいと思います。

前回はブランクがある主婦が働く場合、まずは社会に出る為の覚悟が必要だとお伝えしました。さらに、自分自身がやりたいこと、できることがあるなかでも、社会で求められている「すべきこと」が何なのかを考えて働くことがとても大切だとお話ししました。

 では、主婦の方が実際に仕事を探すことになった場合、どのような探し方があるのでしょうか。そして、就職するまでには、どのようなステップを踏めばいいのでしょうか。

そもそも仕事探しは
どこですればいいのか?

 現在、世の中は働くことに関する様々な情報で溢れています。つまり、たとえ長くブランクがあった方でも同様にその情報に接することができます。

 アルバイトやパートの場合ですと、居住区域にもよりますが、最近は駅をはじめとした公共施設やコンビニエンスストアなど、街の至る箇所に就職情報のフリーペーパーが置いてあります。人によっては、近所で働きたいという方や、むしろ近所の人の目の届くところでは働きたくないという方もいるかもしれません。

 また近所で働きたい場合でも、フリーペーパー内には近所で就ける仕事はごくわずかしか紹介されていなかったり、なかには望んでいない夜の仕事ばかりしか載っていないこともあり、あまり役に立たないかもしれません。

 実は主婦のネットワークには必ず情報通の方がいて「あのスーパーにはこんなお局様がいるわよ」など情報を持っているそう。もしかするとあなたのご近所さんにも、“情報通”がいるかもしれません。それと同時に、近所で働けば職場での自分自身の評判が流れやすいことを意識することも重要です。いずれにしても、近所で働く場合には、スーパーや販売店であれば事前に下見の時間を作るとよいでしょう。

 正社員や契約社員、派遣社員の場合は、ハローワークやマザーズハローワークなども有効な手段です。昨今は、積極的に主婦の就職のセミナーを行っている人材会社や派遣会社も増えてきています。インターネットで検索してみるのもおすすめです。

 しかし、やはり大切なのは実際に自分が働くという意思をまず持つ事です。

 では、実際にアルバイトを含めた就職活動に臨む場合、どのようなステップを踏むことになるのでしょうか。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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