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1000円台で楽しむ おとなの居酒屋

下町の風情を残す、ビジネス街の立ち飲み屋 増家(八丁堀)

浜田信郎
【第19回】 2008年7月4日
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 八丁堀駅の近くにある、立ち飲みの「増家」にやってきました。

 ぐるりと店内を取り囲むように、壁に作り付けの立ち飲みカウンターが設置され、中央には長方形の立ち飲みテーブルもある小ぢんまりとした造り。ギュッと詰めても20人ほどのキャパシティですが、店外にもビールケースを重ねた簡易テーブルや、私道の境目を利用した立ち飲みテーブルなどが置かれているので、さらに10人や20人は大丈夫そうです。

 店内の立ち飲みカウンターの一角に陣取り、瓶ビール(キリンラガー大瓶、490円)とレバ刺し(300円)をもらってスタートです。暑い季節になってくると、最初にいただくビールの1杯がまさに甘露ですね。注文してから引いてくれたレバ刺しは、鮮度が高く、プリップリの弾力感。薬味にはニンニクか生姜が選べます。

 古くからあるイメージが強い「増家」ですが、店主にうかがってみると、今年で開業8年目とのこと。店主と奥さん、お母さんの家族3人でがんばっているんだそうです。

 「いろんな会社の本社が多いからか、せっかく来ていただけるようになったのに、地方へ転勤される方も多いんですよ」と店主。

 このあたりが、東京駅にもほど近いビジネス街の酒場と、住宅街の酒場の大きな違いのように思います。住宅街の酒場は、ずぅーっと客層が変わりませんものね。

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浜田信郎

1959年、愛媛県生まれ。造船会社で働く設計士。サラリーマンの傍ら、名店酒場を飲み歩く。その成果を綴ったブログ「居酒屋礼賛」は、呑んべいに大人気。著書に『酒場百選』(ちくま文庫)がある。


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