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堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第34回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson34「フェアウェイバンカーからクリーンにボールを打つコツ」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第34回】 2010年3月18日
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 今回は、フェアウェイバンカー(クロスバンカー)の攻略法をレッスンしていきましょう。

 ミドルアイアンやショートアイアンのフルスウィングで、グリーンを狙った場面を振り返ってみてください。結果はどうでしたか? そこでナイスショットが打てる人はかなりの上級者。多くの人は、ダフってボールが飛ばなかったり、トップのミスが出たりして、1ペナルティと同様の結果になりがちです。

 グリーン周りのバンカーと違い、フェアウェイバンカーはダフリ厳禁!

 クリーンにボールを打つことが求められます。しかし、「ボールだけをきれいに拾いたい」という意識が強くなるため、アベレージゴルファーの大半は払い打ちをし過ぎて、インパクトゾーンでクラブヘッドが「下」から入っているのです。

 そうなると、芝の上ではソールが滑ってくれるのでなんとか当たりますが、バンカーではクラブが砂に弾かれてしまいます。これが大きなミスを招く原因です。

フェアウェイバンカーからのアイアンショットは、クリーンヒットが絶対条件。クラブヘッドが「上」から入る構えをつくることが大事

 攻略のポイントは、インパクトで、クラブヘッドを「上」から入れること。つまり、ダウンブローに打つのです。まず、セットアップで、ボールをいつもより右側に置きます。右側に置くことで、スウィング軌道の最下点を迎える前に、ボールをヒットしやすくなります。

 そして、クラブを少し短く持ちます。フェアウェイバンカーでの最悪のミスは、ダフってバンカー脱出に失敗すること。短く持てば、ミスをしてもハーフトップになるので、グリーンの近くまでボールが飛んでくれます。

 最後のポイントは、両足を砂のなかに埋めて足場を安定させるときに、「左足」のほうを少しだけ深く埋めることです。こうすると、体重が左足に乗り、左足下がりの傾斜と同じ状態になります。

クラブを3センチメートルほど短く持てばダフりにくい(右)。左足を深く埋めると、ダウンブローの軌道がつくりやすくなる

 すると、クラブヘッドが上から入りやすくなるため、ダフらずにクリーンヒットできる、というわけです。アドレスでのちょっとした工夫で、苦手なフェアウェイバンカーも簡単に攻略できるのです。

(取材・文/小山俊正)

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堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


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