ここ1ヵ月、オンライン書店の「ロジカルシンキング」ジャンルで売れ行き第1位を獲得し続け、早くも第3刷が決定した『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか ― 論理思考のシンプルな本質』。
「情報収集」という戦場においても、しかるべき戦い方がある。単なるお勉強の延長線上でビジネスの情報を集めようとしている限り、そこでは結局、学歴エリートを上回ることはできない。

効率的な情報収集をするために必要な「結論思考の情報収集術」について、今回から複数回にわたってお伝えしていくことにしよう。

情報の集め方にも「ルール」がある

以前の記事で、頭の中の情報量を増やす局面でも、必ず何らかの先入観が入るので「情報流入」のような習慣を取り入れることが有効だという話をした。

※参考:第16回
できる人ほど「情報収集」しない。
「知識の正しい増やし方」は漱石に学べ!

一方、実際のビジネスシーンでは、より短期的に「答え」を出さねばならないことのほうが多い。情報流入のような気長な方法を取っていてはまず間に合わないので、いわゆる「情報収集」が必要になる。

ただ、日本のビジネスパーソンは、この情報収集について、あまりにも致命的な誤解をしている。今回からは、情報収集に関するコツについてお伝えしていくことにしよう。