ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

【第51回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー
Lesson51「コンペ必勝法〈その(2)〉グリーンの速さをチェックしよう!」

堀尾研仁 [ティーチングプロ]
【第51回】 2010年7月22日
著者・コラム紹介バックナンバー

 ゴルフコンペの前日は練習をせず、当日の朝に空気の球を打ってイメージをよくする、というのが前回の話。今回は、スコアメークのカギを握る「グリーンの攻略術」です。

練習グリーンでそのコースのグリーンコンディションを把握することが、スコアメークの重要なポイント。ロングパットでボールの転がり(スピード)をチェックする

 スタート前に必ずやってほしいのは、パターの練習です。わずかな時間しかなくても練習グリーンに行って、ボールを何球か転がしましょう。その目的は、そのコースのグリーンコンディションをつかむことです。

 グリーンコンディションというのは、それぞれのコースによって大きな違いがあり、芝の種類や長さ、硬さなどによって、スピード(速さ)が変化していきます。また、同じコースでも天候やメンテナンスによって、ボールの転がりが変わるので注意が必要です。

 まず練習グリーンに行ったら、ティーペグを10メートルくらい先に刺して、そこに向かってボールを打つことから始めましょう。グリーンコンディションをつかむには、ロングパットがお勧めです。10メートルの距離を一つの基準にして、その距離を行ったり来たりします。そうすると、そのラインが上りでも下りでも、往復することによって「平らの距離感」が生まれてくるわけです。

 1つの基準をつくっておけば、本番のグリーンで対応がしやすくなります。たとえば、一番ホールのファーストパットが15メートルだったら、基準のストロークよりも強めに、8メートルだったら少し弱めに打てば、2パットでいける確率が高くなるのです。

3球打ってその平均値を見れば、自分の距離感とグリーンの関係がわかる(右)。短い距離のパットではコンディションがつかめない(左)

 また、10メートル先のティーペグに向けて、ボールを3球続けて打ち、その平均値を知っておくことも重要です。3球ともショートする場合は、自分の距離感に対して、そのグリーンのスピードが遅いので、本番では少し強めに。反対に、3球ともオーバーするようなら、少し弱めに打つことがコツです。

 練習グリーンでショートパットばかりを繰り返して、「カップインの満足感」を得ている人がいますが、それはあまり本番に結び付きません。カップ周辺は人が多くて混雑もしているので、そこを避けて練習するのが賢明です。

(取材・文/小山俊正)

関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

堀尾研仁 [ティーチングプロ]

1971年生まれ。レッドベターに師事し、2003年に独立。プロからアマチュアまで幅広くレッスン活動を行なっている。HPでインターネットレッスンも開講中。


堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”

ビジネスマンにとって、ゴルフはビジネスにおいてもプライベートにおいても重要な「コミュニケーションの場」。そこで、初心者でも楽しく効率的に上達できる方法を徹底レッスンします。

「堀尾研仁の“使える!ゴルフ学”」

⇒バックナンバー一覧