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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

営業マン、美容師、経営者…忙しいのになぜ痩せないのか

岡田明子 [管理栄養士]
【第3回】

 「食習慣を改善して、健康的な生活を送りたい!」とは誰しも思うことですが、現実問題、仕事の都合などでそうもいかない方がほとんどではないでしょうか?

 そこで今回は、日中活動量が多い職業に就いているにもかかわらず、なかなか痩せない方を例に挙げ、その改善方法をご提案していきます。

時間のない営業職を太らせる
ラーメンや丼ぶり物の単品ランチ

たくさん食べていないはずなのに、太ってしまう人にありがちな原因とは?

 営業職の方は、職業柄パパッと食事を済ませないといけない状況が多いもの。ですから、早く提供されるラーメンや丼ぶりものを食べる機会が多いのではないでしょうか?

 実際に営業職として働くAさんの昼食は、ラーメンやうどんなどの麺類か牛丼やカレーなどの単品メニューがほとんど。単品メニューは、主食のご飯や麺などの炭水化物が中心で野菜や海藻類などのビタミン、ミネラル、食物繊維が不足します。これらが不足すると、うまくエネルギーに変えることができず食べたものをため込むので、太りやすくなってしまいます。営業で日中動き回っているのになかなか痩せない理由はここにあります。

 また「大盛無料、替え玉無料」といわれると、ついつい大盛にしてしまう方も多いのではないでしょうか?そこは普通盛でグッと我慢して、単品メニューに野菜の摂れるサイドメニューやトッピングをプラスして、野菜、きのこ、海藻類などでボリュームアップしていきましょう。ラーメンであれば、ほうれん草やもやし、キャベツ、わかめなどの野菜や海藻類をトッピング。牛丼を頼むのであればプラス野菜サラダや味噌汁などをオーダーする習慣をつけることで、栄養も摂れ、満足感も増します。

 また営業職の方は、「早食い」の方が多く、噛まずに食べているのですぐにお腹が空き、間食をしたり、夜にドカ食いしてしまう傾向にあります。職業柄、食事時間をゆっくりとれない事情もわかりますが、1日3回しか栄養を摂るチャンスはないのですから、食事の時間は1日の楽しみとしてゆっくりよく噛んで食事をしてほしいものです。ゆっくり食べることで満腹中枢もしっかり働いてくれ、食べ過ぎ防止にもつながります。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

「ストレスフリーな食事健康術 岡田明子」

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