ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
一流の頭脳の磨き方
【第4回】 2016年5月18日
著者・コラム紹介バックナンバー
山崎裕二,岡田美紀子

エリートだけが知っている「大金を集められる話し方」とは?

1
nextpage

世界のトップクラスのエリートは、学校を出てビジネスの世界に入っても、多忙な時間の合間をぬって、必死に勉強を続けるという。では、彼らエリートたちは、実際のところ「何」を勉強しているのだろう。その詳細をまとめた書籍『世界の最も野心的なビジネスエリートがしている一流の頭脳の磨き方』より、その一部を紹介する。

日本人は世界基準の「常識」を知らない

 世界基準のビジネスエリートにとって、「いかにして効果的なプレゼンをするのか」「投資家から資金を集めるには何を話せばいいのか」というのは、彼らがつねづね考えていることだ。というより、質の高いプレゼンができなければ、世界の第一線で活躍することはまず不可能と考えるべきだろう。

 日本企業の場合、社長やプロジェクトの最高責任者がプレゼンをせず、下の立場の人がメインのプレゼンターになることがままある。

 だが、世界のスタンダードとしてこれはあり得ない

 世界のビジネスシーンにおいては、重要なプレゼンでは、必ずトップがメインのプレゼンターとなり、そのプロジェクトの価値や概要について語る(グローバル企業では、語学の壁を超えて自分の言葉でメッセージを伝えられないと管理職にはなれない)。

 もちろん、詳細を部下が説明することはあるが、それはあくまでも付加的なもので、そこに集まった人たちは「トップのプレゼン」を聞きに来ている。

 そんな席でトップがプレゼンをしなければ「なぜ、彼は話をしないのか?」「何か問題があるのか?」と内容以前に能力を疑われるだろう。

 大きな舞台でビジネスをしようと思うなら、まずこの常識を理解すべきであり、自分自身のプレゼン力を徹底的に磨かなければならない。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

ちきりん 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。

本を購入する
著者セミナー・予定
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


山崎裕二(やまさき・ゆうじ)
早稲田大学政治経済学部卒業。東芝、ゲートウェイ等を経て、IT企業米国法人でシニアプロダクトマネジャー。2007年、カリフォルニア工科大学でテクノロジー・マーケティングのサーティフィケイトを取得。2011年、オックスフォード、ケロッグなどと並び世界トップ5のEMBAとして知られ、世界各国から経営層の集うUCLA-NUS Executive MBAを卒業、EMBA学位取得。現在はIT企業マーケティング部門にてディレクター職を務める。GE、マイクロソフト、モルガン・スタンレーなどグローバルに活躍するEMBA卒業生の組織Japan EMBA Alumni事務局を運営。
 

岡田美紀子(おかだ・みきこ)
南山大学法学部卒業。リクルートグループ (現:リクルートキャリア)入社。勤続10年の間に、企業向け採用コンサルティング、事業開発部にて個人向けサービス企画、営業企画立ち上げなどを経て、現在はリーダーシップで有名な米系大手グローバル企業にてHRマネジャー。専門は、戦略人事、タレントマネジメント、キャリア開発、リーダーシップ開発。2009年、UCLA-NUS Executive MBAを卒業、EMBA学位取得。卒業後もUCLA-NUS EMBAの日本での活動のサポートを行い、共著者の山崎と共にJapan EMBA Alumni事務局を運営。
米国CCE, Inc.認定キャリアカウンセラーGCDF取得。EDPPC: Executive Diploma in Positive Psychology and Coaching(ポジティブ心理学コーチング課程修了)。
 


一流の頭脳の磨き方

世界のトップクラスのエリートは、学校を出てビジネスの世界に入っても、多忙な時間の合間をぬって、必死に勉強を続けるという。では、彼らエリートたちは、実際のところ「何」を勉強しているのだろう。その詳細をまとめた書籍『世界の最も野心的なビジネスエリートがしている一流の頭脳の磨き方』より、その一部を紹介する。
 

「一流の頭脳の磨き方」

⇒バックナンバー一覧