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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第33回】 2016年6月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

「体がかたい人」の体内で、何が起きているのか?

ダイヤモンド社より発売され、早くも増刷が決まった話題の1冊『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

何歳からでも体はやわらかくなる

 「ぼくは体がかたいからヨガはちょっと……」。

 そんなふうに思ってはいないだろうか?

 ヨガは体がやわらかい人がやるもの、そう思っていたら大きな間違いだ。

体がかたい人ほどヨガをやるべきだ。体がかたいからヨガをやらないのではなく、ヨガをやらないから体がかたいのだ。

 赤ちゃんのときから体がかたい人などいない。どんな人でも生まれてしばらくは柔軟性がある。しかし、同じ姿勢をとり続けたり、十分な運動をしていないと、体はどんどんかたくなっていくのだ。

 体がかたいとさまざまな悪いことが起きる。肩こりや腰痛になりやすく、不眠、高血圧、自律神経失調などの症状が出ることもある。

 また、体がかたいまま、無理に筋トレやジョギングをすると体を痛めてしまう。十分に伸びていない筋肉を無理に伸ばそうとするためだ。運動不足を解消しようと行なったことで逆にケガをしてしまったら元も子もないだろう。

 では、いったん体がかたくなったら、もう終わりなのか?

 もちろんそんなことはない。中年になっても、おじいさんになっても、きちんとメンテナンスをすれば体は柔軟になる。

「体がかたい」とはどういうことか?

 では、そもそも「体がかたい」とはどういうことなのだろう?

 筋肉は、本来であれば体を動かすことで血流も良くなり、柔軟性を保つことができる。しかし、運動不足によって筋肉が衰えていると、毛細血管が減り、血液が届かなくなり、筋肉はかたく縮んでしまうのだ。

 では、筋肉に負荷をかけ続ければいいのか、というとそういうわけでもない。

 筋肉は縮むことで力を発揮するのだが、姿勢を維持するだけでも収縮する。

 よって、長時間、同じ姿勢でのデスクワークなどを繰り返すと、姿勢を維持するための筋肉に負荷が集中してしまい、その積み重ねで筋肉はかたくなってしまう。

体をやわらかくしたいなら、筋肉や腱、筋膜、靭帯などをストレッチで伸ばすことだ。筋肉を伸ばすことで、関節の可動域が広がって、柔軟性は向上する。

 ヨガのあらゆるポーズは、普段縮んでいる筋肉を伸ばし、使わない筋肉を使うことで、体全体のバランスを整えていく作業でもあるのだ。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


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(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

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