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外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣
【第40回】 2016年6月24日
著者・コラム紹介バックナンバー
竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

ストレスや余計な感情を「心のそうじ」でスッキリさせよう

 あなたはヨガと聞いて、なにを思い浮かべるだろうか?「女性がやるもの?」「インド人がやってるもの?」「体がやわらかい人がやるもの?」そう思うかもしれないが、そうではない。

 ヨガとは4000年以上前に人類が発明した、心身を鍛える最強のエクササイズなのである。

 ダイヤモンド社より5月26日に発売された『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』よりその一部を抜粋してお届けする。

ヨガで「心」を掃除する

 突然だが、想像してほしい。部屋を散らかし放題でほったらかしにしておくとどうなるだろうか?

 ホコリもたまって汚れていくはずだ。

 定期的に片づけや掃除をしないと清潔は保てない。

 実は「心」も同じである。

 不安や嫉妬、焦り、怒りなどの悪い感情を放置しておくと、心は汚れていく。

感情を上手に片づけ、心を掃除する。そのいちばんいい方法がヨガだと私は考えている。

 考えてみれば、人は必要のない情報を仕入れては、勝手に余計な感情に支配されている。

 テレビを見ては、世界の裏側の悲しいニュースに心を痛める。新聞を見ては、株価の上下に一喜一憂する。ネットを見ては、他人の成功に嫉妬する……。

 不安だ、不幸だと騒いでいる人のほとんどは、勝手にそういう感情になっているだけなのではないだろうか。

 そういう人は一度、頭のなかをクリアにしてスッキリさせる必要がある。

 ヨガの教えの中に「シャウチャ」というものがある。

 これは「清潔」や「清浄」という意味だ。「自分の体と心をいつもきれいな状態に保ちなさい」というのが、その教えである。

   『ヨーガ・スートラ』では、心の清潔を保つための方法についても説いている。

   「他の幸福を悦び、不幸を憐れみ、他の有徳を喜び、不徳を捨てる態度を培うことによって、心は乱れなき清澄を保つ」という一節だ。

 他人の幸せを見ると、人はうらやんだり嫉妬したりしてしまうが、心の底から喜ぶこと。

 他人が困っているときや苦しんでいるときは、共感して慈悲の心を持つこと。

 立派な行ないをしている人を称賛し、その行為を喜ぶこと。

 他人が過ちを犯したとしても、無視したり責めたりせず、自分の反面教師とすること。

 これらを実践できるようになるには時間がかかるかもしれないが、呼吸のコントロール、姿勢の矯正、瞑想といった「ヨガの実践」を通して、心も少しずつ変わっていくはずだ。

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竹下雄真 [デポルターレクラブ代表]

1979年3月26日神奈川県出身。早稲田大学大学院修了。アメリカシアトルでパーソナルトレーナー研修に参加。帰国後、フリーのパーソナルトレーナーを経て、都内パーソナルトレーニングジムでマネージャーパーソナルトレーナーとして、多くの著名人やスポーツ選手、芸能人の肉体改造に携わる。退社後、大手広告代理店に在籍し、街づくりなどのソーシャルメディアやイベントを担当。その後、独立し株式会社ポジティブを設立。会社経営の傍ら、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科スポーツマネジメントコースでスポーツビジネスを学び、スポーツ修士課程を修了。2011年5月西麻布にプライベートパーソナルトレーニングジム、デポルターレクラブをオープン。2014年よりデポルターレヨガを開始。経営者や外資系ビジネスマン、政治家、プロ野球選手、F1選手も通う人気のプログラムとなっている。


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(取材・構成:大畠利恵 ヨガトレーナー:金井俊希)

「外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣」

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