スマートエイジングライフ
2016年7月1日
ダイヤモンド・オンライン編集部
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人生を後悔している人は「40代の過ごし方」に原因があった

人生を後悔するかしないか、カギは40代にあるようです

「人生を後悔している人の多くが、“最大のターニングポイント”だったと振り返るのが40代なんです」

こう語るのは、1万人以上に人生の失敗談を聞いてきたという『40代を後悔しない50のリスト【時間編】』著者の大塚寿(おおつか・ひさし)さん。40代になると、仕事と家庭の両方でこれまでと環境が変わり、「時間がない!」と焦り始める人が少なくない。しかし、“人生最大の分岐点”である40代で時間に追われる人は、50代以降もスマートに年を重ねることは難しい。

では、時間に追われず、後悔のない人生を過ごすにはどう40代を過ごせばいいのか。大塚さんに『人生を後悔しない人の40代の時間術』を教えてもらった。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 林恭子)

30代で早めの出世をしている人ほど
人生を後悔する危険性が高い!?

――働き盛りと言われることの多い40代は、人生においてどういう時期でしょうか?

大塚寿さん

 20代は種まきの時期。芽が出る・出ないにかかわらず、いろいろなところに種を撒いて自分の適性を探すことが大切です。30代は撒いた種のなかで芽が出たところを育て上げる時期になります。そして40代はそれらの成果を刈り取る収穫期と言えます。

 50代を収穫期と考えている方は少なくありませんが、50代は本来40代で収穫したもの(知識や経験など)で食いつなぐ時期です。しかし、50代を収穫期と考えた人の多くが人生を後悔しています。50代で収穫できるだろうと思うと、「自分には何もない!」状況に陥り、「遅かった!」と気づくからです。

 そんな人生の後悔を特に実感するのが、(60歳定年なら)定年を迎えてから年金支給年齢65歳までの“空白の5年”の時期です。その5年を充実させるために、40代で準備をしておくことが重要です。


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