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為替市場透視眼鏡

リスク資産相場の上伸は一巡
今後6ヵ月は「円高」を予想

週刊ダイヤモンド編集部
2009年9月16日
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株価、金利とドル/円

 今年は、世界がなんとか経済危機を脱し、先行してリスク資産市場、すなわち株式やコモディティなどに金融相場が発生する……これが最もわかりやすい相場テーマであった。実際に春先からリスク資産相場は上伸した。しかしそれもそろそろ一巡しつつあるようだ。

 リスクラリーは緩慢な景気回復をかなり先取りしてきた。主要国景気は、リーマンショック後の急落からのキャッチアップ、そしてG20主導の政策支援によって持ち直してきた。

 ただし今も改善軌道は水面下深くにあり、回復後の水準も2008年までのピーク水準よりかなり低いだろう。向こう6ヵ月、自動車購入補助などの政策一巡による反落も想定される。

 リスクラリーは、3ヵ月間上昇し、4ヵ月目に調整、5~6ヵ月目(8~9月)に持ち直すというパターンを順当にたどり、テクニカルにも、ファンダメンタルズ面からも、調整色を強めそうだ。

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FX、外貨投資家のニーズに応えた為替投資家向けコラム。執筆には第一線のエコノミストを迎え、為替相場の動向を分析、今後の展望を予測する。

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