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グーグルがネット接続サービスを拡大
中小企業向けプランはコスパ高い

瀧口範子 [ジャーナリスト]
【第398回】 2016年7月15日
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 グーグルのインターネット接続サービス「グーグル・ファイバー」(Google Fiber)が米国内で着々とサービス地域と内容を広げている。

 グーグル・ファイバーは、2012年に発表され、2014年に正式にサービスがスタートしたグーグル製ファイバーネットワークで、ミズーリ州およびカンザス州のカンザスシティー、テキサス州オースティン、ユタ州プロボ、テネシー州ナッシュビルでサービスが提供されてきた。

 このたび、ノースキャロライナ州のシャルロットにもサービスを拡大したが、その際にSMB(中小規模企業)をターゲットにした複数のプランを提供することを発表している。

低料金プランも提供開始

 これまでビジネス用サービスは、上り下り1Gbps(ギガビット/秒)1種類だけだったのを、100Mbpsから1Gbpsまで3種類で用意する。価格は、1Gbpsで月額250ドル、250Mbpsで100ドル、そして100Mbpsで70ドルだ。初期契約料などは徴収しない。ちなみに家庭用では、テレビサービスとのセットなどによってやはり3段階のプランを設定している。

 この新しいSMBサービスを発表したブログは、「スーパー高速なインターネットがあれば、小さな企業にも大きなことができる」と書き出している。ビジネスのいろいろな規模や都合に合わせて、それでもグーグルのファイバーが使えるようになるという利点をアピールしているわけだ。

 グーグル・ファイバーのプランに申し込めば、Wi-fiネットワークボックスとファイアーウォールサービスが付いてくる。すでにサービスを受けている上記の都市では、従来の契約が7月末まで続き、その後同様の3プランが選べるようになるという。

グーグル・ファイバーの新しい料金プラン(米googleのWebサイトより)
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瀧口範子 [ジャーナリスト]

シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。


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