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職場の「エアコン温度攻防戦」、最後に勝つのは誰か

宮崎智之 [フリーライター]
【第32回】 2016年8月3日
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今年は猛暑でさらにエアコンの設定温度をめぐる“冷戦”が過熱しそうだ

寒すぎ、暑すぎ……。体感温度の差が溝を生む

 全国で梅雨明けし、いよいよ夏本番。すでに夏バテ気味の人も多いのではないか。そんな暑い夏を乗り切る必需品なのが「エアコン」である。しかし、体感温度には個人差があるため、職場ではエアコンの設定温度を巡って攻防戦が繰り広げられることもしばしばだ。

 「冷房の設定温度が低すぎて、体調を崩している」(20代女性)

 「外回りから帰って来たときは、キンキンに冷えていないと、汗が止まらなくて不快になる」(30代男性)

 寒すぎ、暑すぎ……。そうした体感温度の差が、職場の人間関係に溝を作っている。

 筆者は男性だが、どちらかというと寒がり。以前勤めていた職場ではエアコンの設定温度が低くて、いつも凍えるような思いをしていた。当時20代前半だった筆者に発言力はなく、カーディガンを羽織って猛アピールしても、男性が多かった職場では相手にされずに、風邪を引いたこともあった。エアコンの設定温度は、会社内の階級闘争でもあるのだ。

 筆者のように、職場で面倒くさい攻防戦を繰り広げている人は多いと思う。今回は、三菱電機ビルテクノサービスが20~60代以上の男女1000人を対象に実施した結果 (2016年7月7日発表)をもとに、職場で勃発する「エアコン温度攻防戦」について考えてみる。

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宮崎智之 [フリーライター]

フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。
ツイッターは@miyazakid
 

 


あなたを悩ます「めんどい人々」解析ファイル

「なぜ、彼と話しているとイライラするのか」「彼女と関わると、なぜかトラブルに巻き込まれるのよね」――。あなたの周囲にも、きっとそんなタイプの人がいるだろう。そう、彼らは「めんどい人々」なのである。なぜ彼らは「めんどい」のか。世代間ギャップや価値観の違いなどその背景には色々な理由があるだろうが、はっきり理由がわからず、悩みは深まるばかりだ。この連載では、職場の上司、部下、同僚、そしてプライベートの友人、恋人まで、あなたを面倒事に巻き込む人々のパターンとうまく付き合って行くための心得を、できるだけわかり易く分析して行こう。「めんどい人々」とうまく付き合うための参考にしてほしい。

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