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【第713回】 米景気の鈍化傾向が鮮明に
FRB追加緩和策の可能性[2012年05月15日]
今夏にかけて世界経済の懸念材料の一つとなっていた、米国景気の鈍化傾向が明らかになってきた。米労働省が5月4日に発表した2012年4月の雇用統計において、非農業部門の雇用者数は前月比11.5万人増と、3ヵ月連続で増加幅が縮小した。 -
【第712回】 世界中の投資家が注目する
MSCI銘柄入れ替えの行方[2012年05月10日]
世界中の多くの投資家がベンチマークとして採用している株価指数「MSCI」(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)。そのMSCIを構成する銘柄の入れ替え時期が迫っており、注目が集まっている。 -
【第711回】 価格交渉が当然の中古住宅で
二重価格解禁の「今さら」[2012年05月09日]
中古住宅の広告ルールが変更され、いわゆる「二重価格」の表示が解禁される見通しとなった。二重価格とは旧価格と新価格を併記して、値引き販売中であることと値引き幅を明確にした表示方法だ。 -
【第710回】 復興を阻む思わぬ火種
暴力団排除条例に右往左往[2012年05月08日]
被災地でようやく動きだしたがれき処理。本格化するまで1年近くかかったのは、思わぬ壁が立ちはだかっていたからだ。 -
【第709回】 新型商品の解禁で現実味帯びる
さらなる高リスクETFの上場[2012年05月07日]
低空飛行を続けていた国内の上場投資信託市場が転換点を迎えている。投資額の倍の取引ができるレバレッジ型に加え、下げ相場で利益を上げられるショート型のETFが解禁され、4月に東京と大阪の両証券取引所に相次ぎ上場されたのだ。 -
【第708回】 ずさんな組織運営が問題視され
時事通信健保に行政指導[2012年04月27日]
時事通信社の健康保険組合が、国が禁じる外債運用に手を出し多額の含み損を抱えている問題で、今度は時事健保の最高意思決定機関である「組合会」そのものに、ずさんな組織運営がはびこっていた疑いが強いとして、厚生労働省が行政指導を行っていたことが分かった。 -
【第707回】 本末転倒の食品放射能検査
ますます遠のく食の安心[2012年04月24日]
月1日から、食品衛生法で定められた放射性物質の規制値が変更された。これまで1キログラム当たり最大500ベクレルだった暫定規制値が、最大100ベクレルに厳格化された。まさに本末転倒である。 -
【第706回】 三重野康元日銀総裁が死去
平成の鬼平バブル退治の功罪[2012年04月24日]
4月15日に死去した三重野康氏は、1989年12月に日本銀行総裁に就任する。当時はバブルのピーク。就任直後から急激な金融引き締めに踏み切り、バブル退治に邁進する姿は平成の鬼平ともてはやされた。 -
【第705回】 日本人の年金生活者を有力ターゲットに
マレーシア、メディカルツーリズムを強化[2012年04月20日]
マレーシアのクアラルンプール国際空港では、入国審査カウンターに向かう途中で、変わった写真群を目にすることになる。マレーシアの病院や政府機関などによるメディカルツーリズム(医療観光)の広告だ。 -
【第704回】 6月で終了する金融緩和策
注目のFRB「次なる一手」[2012年04月18日]
米連邦準備制度理事会(FRB)の次なる一手に市場の注目が集まっている。昨年9月から景気浮揚を狙って実施している金融緩和策、オペレーション・ツイストが、今年6月末で期限を迎えるからだ。 -
【第703回】 世界のセレブを呼び込むべく
成田に自家用機専用ターミナル[2012年04月17日]
成田空港にビジネスジェット、すなわちエグゼクティブのプライベートジェット機の専用ターミナルがオープンした。別世界のイメージが漂うが、3月31日にオープンした専用ターミナルは、至って簡素なものだ。 -
【第702回】 1000億円規模の投資も登場
耐震工事ブームに沸くゼネコン[2012年04月11日]
東日本大震災の被災地における復興需要で大忙しのゼネコン業界にもう一つ、新たに耐震工事バブルがやって来そうだ。3月には、東日本旅客鉄道が総額1000億円を投じて、地震計の増設と耐震工事を行うことを決めた。 -
【第701回】 自然エネルギーの切り札か
国立公園の地熱開発が前進[2012年04月09日]
環境省が3月末に各都道府県に通知した国立・国定公園内の地熱開発の規制緩和案によると、場所によっては発電所の設置や地熱貯留槽への「垂直掘削」を認めるという。自然エネルギー活用の切り札とされている地熱発電の開発が大きく前進しそうだ。 -
【第700回】 がれきの広域処理に貢献する
セメントに立ちはだかる壁[2012年04月04日]
東日本大震災で発生した大量のがれきをめぐり、県外で処理をする、いわゆる「広域処理」が動き始めた。岩手・宮城両県の約400万トンのがれき処理について、政府が全国の自治体に協力を要請。東京都や静岡県など、受け入れを表明する自治体も出始めている。 -
【第699回】 前代未聞の市の命名権販売
前途多難が確実な泉佐野市[2012年04月03日]
財政破綻の危機に瀕した自治体が税外収入を得るべく、自治体の名前から道路、公共施設まで、企業にネーミングライツ(命名権)を売り出す話が浮上し、話題を集めている。 -
【第698回】 牛丼値引き合戦が再勃発!
吉野家に続き、ゼンショーが250円に[2012年04月02日]
牛丼の「すき家」と「なか卯」を展開するゼンショーは、6日から牛丼の値引きキャンペーンを開始することを決め、近く発表する。一度は収束するかに思えた牛丼値引き合戦の火ぶたが、再び切って落とされそうなのだ。 -
【第697回】 AIJ事件で再燃する
経済犯罪の“刑罰”議論[2012年03月27日]
「経済犯罪に対する日本の刑罰は軽すぎる」――。AIJ投資顧問の巨額年金毀損問題を受けて、金融関係者のあいだで今、こうした議論が再燃している。 -
【第696回】 手続きの遅れと医療水準の未達
迷走が続く新練馬光が丘病院[2012年03月22日]
累積赤字90億円を理由に撤退を決めた日本大学医学部付属練馬光が丘病院の後継問題が迷走。4月1日からは、地域医療振興協会が後継機関として運営を開始する予定だが、いまだ遅々として進んでいないのだ。 -
【第695回】 議員年金廃止で公費激増に異議
一市長が起こした反乱の顛末[2012年03月22日]
たった1人の反乱に終止符が打たれることになりそうだ。地方議員年金制度の廃止に伴う自治体負担金の増額をめぐる、群馬県のある市長の異議申し立てである。 -
【第694回】 ギリシャ債務強制減免で
欧州が抱え込んだ新たな火種[2012年03月21日]
ギリシャの民間債権者との債務減免交渉問題は、債務交換プログラム参加を強制する「集団行動条項」発動で決着した。これにより参加率は目標の90%を超え、ユーロ圏は3月12日、同国への第2次支援を承認した。
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