「時給930円」を払えない経営者は、今の業態に見切りをつけるべき理由
窪田順生
今年度の最低賃金が、すべての都道府県で28円引き上げられ、全国平均で「時給930円」という目安となった。一部の中小企業経営者の方たちを中心…
2021.8.5
できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。
窪田順生
今年度の最低賃金が、すべての都道府県で28円引き上げられ、全国平均で「時給930円」という目安となった。一部の中小企業経営者の方たちを中心…
2021.8.5
窪田順生
今年4月、IOCのコーツ副会長は「日本の選手が活躍すれば国内の世論は変わる」と自信満々で言ってのけたが、まさにその通りになった。マスコミの…
2021.7.29
窪田順生
永田町では、政府が小山田圭吾氏の辞任にプレッシャーをかけたと言われています。「首相のメンツ」だけでなく「国家のリスク」も考慮したのではない…
2021.7.22
窪田順生
ワクチン不足といい、酒提供をめぐる圧力といい、「やりすぎ」が招いた失敗が相次いでいる。これは日本のさまざまな組織を壊滅させ、産業を衰退させ…
2021.7.15
窪田順生
各地で大規模イベントが中止に追い込まれている中で、東京五輪だけが「聖域」扱いされることには違和感しかない。そのような「違和感」の中で特に筆…
2021.7.8
窪田順生
官僚たちのダイナミックな悪事が次々と明らかになっている。しかし、マスコミはなぜかこのような官僚の「違法行為」に対して大甘で、真相を追及しよ…
2021.7.1
窪田順生
最高裁が「夫婦別姓を認めない」という民法の規定を「合憲」だと判断をした。「最高裁の目は節穴か!」という怨嗟の声が全方向から飛んできそうだが…
2021.6.24
窪田順生
マスコミは必死で東京五輪を盛り上げるだろう。国民に「サクセスストーリー」だけが刷り込まれると、日本はどうなるのか。実は1964年も同じよう…
2021.6.17
窪田順生
海外では経済活動再開が進んでいる。その理由は、ワクチンが普及しているからというだけでなく、「抗原検査キット」の活用が功を奏しているようだ。…
2021.6.10
窪田順生
「日の丸半導体」はひいき目で見ても、世界を制する兆しは見えない。そんな中、経産省は「台湾の半導体大手・TSMCと連携して日の丸半導体復活」…
2021.6.3
窪田順生
東日本大震災の時、日本の「我慢強さ」は世界から称賛された。海外から見て、日本のイメージは「ガマン大国」だ。東京五輪も結局「我慢」で受け入れ…
2021.5.27
窪田順生
日本のGDPが際立って落ち込んでいるのは、感染拡大やワクチン接種率の低さだけでは説明できない特殊な現象だ。その理由は、日本の「人命軽視」の…
2021.5.20
窪田順生
権威や同調圧力に屈している人たちが圧倒多数を占めている社会では、「異分子」は徹底的に排除される。それを、わかりやすく再現した炎上騒動が起き…
2021.5.13
窪田順生
東京五輪への「逆風」がシャレにならないところまできている。東京五輪への風当たりが強くなっていく中で、永田町界隈ではある「暗闘」に注目が集ま…
2021.4.29
窪田順生
中国人の舞台俳優が演じた「ニセ日本人」が紹介する「匠の鍋」が中国で売上5億円のヒット商品になった。多くの中国人がだまされてしまったわけだが…
2021.4.22
窪田順生
緊急事態宣言からのまん延防止措置で、GWの宿泊予約のキャンセルが相次いでいる。そんな苦境の観光業にとって泣き面に蜂となっているのが、ゴミの…
2021.4.15
窪田順生
旭化成に続いて、ルネサスエレクトロニクスの半導体工場でも火災が発生し、世界の半導体不足に拍車がかかっている。そんな中、「中国犯行説」という…
2021.4.8
窪田順生
国民がコロナ自粛を続けている中、自粛を呼びかけていた当事者である厚労省の職員たちが大人数で宴会を催していた問題が、波紋を広げている。エリー…
2021.4.1
窪田順生
グローバルダイニング系列の飲食店が、東京都から時短命令を受けたことにより、同社はこれを不服として都を提訴した。これは、飲食店を「狙い撃ち」…
2021.3.25
窪田順生
第一生命保険が昨年末に実施した「大人になったらなりたいもの」というアンケートで、男子の人気ナンバーワンが「会社員」になった。会社員という単…
2021.3.18