東レ
1926年、東洋発の本格的な化学繊維の事業化を目指して「東洋レーヨン」が設立。現在の「東レ」の社名はここに由来。以来、ナイロン、ポリエステル、アクリルの三大合繊を手掛け合繊メーカーとして成長し、その中で培った高分子・有機合成化学にナノテクやバイオテクノロジーなどを取り入れ、これらをコア技術としてグローバルに展開する総合素材メーカーへと発展した。
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