2023.6.4
大学医学部「主任教授、病院教授、臨床教授…」肩書乱発の末路【大学医局員の覆面座談会・後編】
教授を頂点とした人事ヒエラルキー、それが大学医局を大学医局たらしめるゆえんだ。しかし今、「教授になりたい」という医師が減っている。教授の肩書で釣れる医師とは?若手にとって「勝ち組」とは?
記者
のむら・せいこ/早稲田大学法学部卒業後、編集プロダクション、ゴルフ関連出版社を経て、10年からフリー。主に医学、医療、健康関連の媒体で取材・執筆。16年より週刊ダイヤモンド記者。主な担当特集「不妊治療最前線」「水道クライシス」「美術とおカネ」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は宝塚とパグ犬鑑賞。
2023.6.4
教授を頂点とした人事ヒエラルキー、それが大学医局を大学医局たらしめるゆえんだ。しかし今、「教授になりたい」という医師が減っている。教授の肩書で釣れる医師とは?若手にとって「勝ち組」とは?
2023.6.4
2004年に初期臨床研修制度が変わり、大学病院以外の就職先を選べるようになったことをきっかけに始まったといわれる大学医局の衰退。大学病院で働く若手・中堅医師4人が、診療科選び、給料、そして働き方改革の内実を語る。
2023.6.3
現役の時は他学部を選んだが、やはり医師への夢をあきらめきれない場合、「学士編入」と「再受験」という二つの選択肢がある。どちらが自分に向いているのか、どんな対策をすればいいのか。エキスパートが極意を伝授する。
2023.6.1
かつて病院の花形だったメジャー科には見向きもせず、「マイナー」「色物」とさげすまれた診療科に若手医師が殺到する。その背景にあるのが診療科における「ホワイト度」の格差だ。19診療科のホワイト度を5段階で評価すると、メジャー科三つが最低…
2023.5.11
武田薬品工業はシビアな人事を断行する成果主義。対して、第一三共はウエットで「花道ポスト」まで用意している。対照的なカルチャーを持つ国内製薬大手2社の人事制度と現状の明暗に迫る。
2023.4.28
業界関係者の間で「次は外国人」との見立てもあったアステラス製薬の新社長に、前任の安川健司氏と前身の旧山之内製薬で同期入社だった岡村直樹氏が就任した。一見平和なトップ交代とは裏腹に、副社長に就任予定だった人物の突然の退職、中国での社…
2023.4.17
中国地方の2大経済圏である岡山・広島、そして九州の雄・福岡。「公立高校王国」ながら私立の名門校も数多い、西日本の3都市における中高一貫校中学受験最新事情を分析する。
2023.4.15
恵泉女学園大学の学生募集停止など、没落著しい名門女子大を尻目に、首都圏では伝統女子中高一貫校の人気が急騰している。中でも1903年開校の山脇学園は5年で受験者数が2倍以上に増加。女子校人気の背景を追った。
2023.4.14
第一三共とアステラス製薬の製薬大手2社で4月、トップが交代した。アステラス製薬の次期社長は外国人になるという予想もあったが、ふたを開ければ“捲土(けんど)重来”。生え抜き同期へのバトンタッチに、「お仲間人事」の評も。その裏事情と次の…
2023.4.9
「SAPIXの中央値はMARCH」――。年末年始にかけて、作家・藤沢数希氏の新刊内のツイートがSNSで大きな反響を呼んだ。中学受験のコスパは低いのか?「冷静に考えれば当たり前の話」と一笑に付す、藤沢氏を直撃した。
2023.4.9
学費が安く、ピーク時には10倍もの倍率を記録した都立中高一貫校。しかし、2022年入試では倍率が急低下し、直近23年も同様だった。その理由とともに、「倍率低下=易化」とはいえない背景を解き明かす。
2023.3.28
大阪の高校受験英語が激変している。府立高トップ校合格者の多くが、高校卒業程度の英語力を課される英検2級以上保持者だという。なぜ今、大阪府のエリート中学生たちが英検取得に殺到するのか。
2023.3.24
東京都立高校の英語入試に2023年度から導入されたスピーキングテスト。教育関係者の間では採点システムの欠陥により「受けない方が有利になるケースが生じ得る」と問題視されているという。
2023.3.23
2020年から始まった大学入学共通テスト。旧センター試験と同じつもりで挑むと大けがすること必至。親世代の常識は一切通用しない、新時代の受験英語対策を解説する。
2023.3.20
有名大学に入りたいが、苦手科目が多い。でも英語だけは誰にも負けない自信がある。英語1科目のみで受験できる難関大学、英語の配点が大きい医学部リストを大公開する。
2023.3.20
今や65歳以上の6人に1人が罹患していると推定されている認知症。その中でも患者数が最も多いアルツハイマー型認知症の治療薬について、処方患者数ランキングをお届けする。
2023.3.19
ストレスの多い社会において心を病む現代人は後を絶たず、メンタルヘルスに対する治療薬のニーズは大きい。うつの治療薬処方患者数ランキングをお届けする。
2023.3.18
忙しい毎日を送る働き盛り世代。体のどこかに痛みを抱えながらも、医師にかかる時間がなかなか取れないものだ。頭痛、腹痛、筋肉痛に強い味方となる“最強”の市販薬を、痛み止めの専門家に聞いた。
2023.3.17
日本人の約4分の1が苦しんでいるとされる腰痛。原因不明であることが多く、現場の医師たちも手を焼いている。痛み治療で広く使われてきたあの“人気薬”の真の効果、アップデートされた腰痛治療の新常識を解説する。
2023.3.16
認知症治療の現場で、不動の人気を誇るエーザイの「アリセプト」(一般名:ドネペジル塩酸塩)。この人気薬が一部で危険視され、「休薬しよう」と医師や施設の職員に勧められることがあるという。
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