『日本の経済政策』(中公新書、2024年)は、バブル崩壊から今日までの「失われた30年」の日本経済を精緻に分析し、未来につなぐ教訓を導き出している。『日本経済の罠』(01年)、その増補版文庫(09年、共に加藤創太氏と共著、日本経済新聞出版)と、1990年代から30年間、定期的に日本経済の課題とその処方策を論じてきた著者の小林慶一郎氏に、新書の概要から持続的社会に向けた提言まで幅広く話を聞いた。前編に続く後編は、今日の日本社会に求められる「新しい公共哲学」へと話は展開する。
続きを読む持続可能な社会に必要な、「新しい公共哲学」とは何か?
小林慶一郎・慶應義塾大学経済学部教授インタビュー(後編)
特集
最新記事
書籍オンライン編集部から
【そりゃ疲れ吹っ飛ぶわ】仕事ができる人に限ってしている「休日の習慣」ベスト1[見逃し配信・10月第3週]
明日なに着てく?
1639円はコスパ良すぎ!しまむらの「おしゃれカーディガン」たっぷり着回せて秋冬コーデの即戦力です
転職ホントのところ
まだ「成長」って連呼してるの?面接に通る人が代わりに使ってる「魔法の2文字」とは
「10年後の社会」で活躍する子どもの育て方
【中学受験】“共学全盛”の時代に男子校・女子校が選ばれ続ける納得のワケ
今日のリーマンめし!!
本当に1人前…?コメダの“どデカバーガー”が1423kcalで衝撃のボリューム!「本当にデッカイ!」「量がやばい」