2006年に、亡命先のイギリスで放射性物質を飲まされ暗殺された元ロシアの秘密情報機関職員、アレクサンドル・リトビネンコ氏。通称リトビネンコ事件から4年後の2010年、英国では政権交代が起き、政治方針が大きく変化した。彼の妻、マリーナ・リトビネンコ氏はロシアにいる暗殺実行犯の身柄引き渡しを切望していたが、この政権交代が彼女の望みを阻むことになる。ノンフィクション作家の著者が、取材を通して彼女の思いを綴る。※本稿は、小倉孝保『プーチンに勝った主婦 マリーナ・リトビネンコの闘いの記録』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む暗殺されたリトビネンコ氏とプーチン大統領、なぜか一致した「3文字」の偶然
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