小倉孝保
なぜプーチン大統領の支持率は高いのか?「そりゃそうだ」と思える当然の理由
2006年に暗殺されたアレクサンドル・リトビネンコ氏と交流があった、人権活動家のウラジミール・ブコウスキー氏。現在、リトビネンコ氏の妻・マリーナ氏を支援している彼は、リトビネンコ氏が放射線被ばくの可能性を指摘したキーパーソンだ。ノンフィクション作家の小倉孝保が、同氏への取材を通してロシアという国の輪郭を探る。※本稿は、小倉孝保『プーチンに勝った主婦 マリーナ・リトビネンコの闘いの記録』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

暗殺されたリトビネンコ氏とプーチン大統領、なぜか一致した「3文字」の偶然
2006年に、亡命先のイギリスで放射性物質を飲まされ暗殺された元ロシアの秘密情報機関職員、アレクサンドル・リトビネンコ氏。通称リトビネンコ事件から4年後の2010年、英国では政権交代が起き、政治方針が大きく変化した。彼の妻、マリーナ・リトビネンコ氏はロシアにいる暗殺実行犯の身柄引き渡しを切望していたが、この政権交代が彼女の望みを阻むことになる。ノンフィクション作家の著者が、取材を通して彼女の思いを綴る。※本稿は、小倉孝保『プーチンに勝った主婦 マリーナ・リトビネンコの闘いの記録』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

暗殺者が「緑茶」に混ぜた危険すぎる毒物、仕掛けた側もタダじゃ済まないヤバイ代物とは
2006年に亡命先のイギリスで暗殺されたロシアの秘密情報機関職員、アレクサンドル・リトビネンコ氏。ロンドン警視庁の捜査により、実行犯として名前が挙がったのが「アンドレイ・ルゴボイ」と「ドミトリ・コフトゥン」の2人だった。そんななか、夫の死の真相を確かめるべく、リトビネンコ氏の妻、マリーナ・リトビネンコ氏がプーチン大統領に送った手紙の内容とは?※本稿は、小倉孝保『プーチンに勝った主婦 マリーナ・リトビネンコの闘いの記録』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
