基本的に受け身で、チームに協力したり、ディスカッションに参加したりすることはない。与えられた仕事は一応こなすけれど、それ以上のことは絶対にしない――。これは、最近とみに話題にのぼることの多い「静かな退職」をしている人の一例だ。組織にどのような影響を与え、こうした行動をとる個人にデメリットはないのか。人事や採用分野に詳しいコンサルタントによる連載第14回。

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