電力自由化は電気料金に悪影響と知っていながら経産省が電力自由化に突っ走るのはなぜか? 石川和男: NPO法人 社会保障経済研究所代表 予測・分析石川和男の霞が関政策総研 2013年10月7日 0:00 会員限定 経産省委託調査報告書では電力自由化を実施した諸外国で、電気料金上昇が燃料費上昇で説明される以上のものであることを示し、電力自由化が電気料金低下に資していないことを明らかにしている。これはとても意義深いものだ。 続きを読む 関連記事 『電力システム改革の本質』【後編】ドイツの“地元”電力会社「シュタットベルケ」に学ぶ――松井英章・日本総合研究所創発戦略センター マネジャー 松井英章 『電力システム改革の本質』【前編】 凝り固まった権限構造をどう分散・再構築するか――瀧口信一郎・日本総合研究所創発戦略センター シニア・マネジャー 瀧口信一郎[日本総合研究所創発戦略センター シニア・マネジャー] 電力とガスの本当の既得権者は誰なのか?理解すべき料金の「内部補填」という設計思想 石川和男 東電と原発問題のメドをつけない限り電力システム改革は机上の空論で終わる――安念潤司・中央大学法科大学院教授インタビュー ダイヤモンド・オンライン編集部 特集 最新記事 なぜか干渉される人 思わず干渉してる人 「バカにされる人」にならないために、感じのいい人が「絶対やらないこと」は? ニュースな本 「老後は投資を引退するべき」は早計、資産形成のプロが「生涯投資」を勧める納得の理由 リーダーの仮面 40代でまったく成長しなくなる人の「最悪の習慣」とは? 書籍オンライン編集部から お金の知恵を楽しく学べる! 両@リベ大学長のオールカラー漫画超大作ほか ダイヤモンド社8月の新刊案内 季節の兆しカレンダー 「過去に縛られたまま」だと運気は下がる一方…立秋を前に見直したいこと【神様は見ている】 最新記事一覧