暁星では、聖書をテキストにした宗教の授業が週に1回あり、入学式や卒業式などの行事においてミサが行われています。2024年度より毎週火曜日の朝に朝ミサが行われ、希望者は参加できます。学期に1回行われる初金（※）行事では、中1はミサを、中2～高3は宗教講話を聴きます。
また中学生は、フランス語・英語のいずれかを第1外国語（週6時間、そのうち2時間はネイティブ教員による授業）、他方を第2外国語（週2時間）として選択します。
特に第1外国語をフランス語とするコースを「エトワールコース」と呼んでいます。フランス語による授業を初学者にも無理のない形で導入し、日本の学習指導要領や、フランスが全世界で展開する教育ネットワークの取り組みも踏まえたカリキュラムになっています。フランス語の習得だけでなく、フランスの歴史・地理・文化にも触れるなど、多角的に学習活動を進めています。
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（暁星中学校・高等学校）
※初金：カトリック教会で毎月最初の金曜日のこと
