対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり オンライン対応 |
小学生に対しては、基礎学力・思考力育成と公立中学進学準備、中学生に対しては、高校受験/定期テストと都立・公立トップ校受験に向けた指導を展開。「授業」を中心にして、「補習」「面談」「電話」といった総合的な「面倒見」を、「臨海トータルサービス」と銘打って提供している。
元校長などの外部有識者が巡回する「スーパーバイザー制度」により、 授業品質を徹底チェックしており、成果確認の場として講師たちが競い合う「J-1グランプリ」を毎年開催。
また、「人材育成センター」という講師育成の専門部署を設けており、 細分化されたノウハウをプログラム化し、講師のスキルを磨く研修を定期的に実施。 週に一度の地域別研修、学校別テスト対策の研修、難関校の指導方法の研修等を行い授業の質の研鑽を行っている。
細かな学力診断と最適な進路指導を実現するための専門の部署を設け、小中学生に向けたカリキュラム作成・教材選定・模試データ分析等、生徒数6万人以上が受験する各種模試のビッグデータを用い、 情報システム部と連携し解析を行っている。
また、入試情報運用の専門部署「入試情報センター」では、臨海オリジナル高校進学資料集「ゴールめざして」(厚さ25mm以上!)を毎年出版。 スケジュールや入試情報だけでなく、部活動や学校行事、制服、各大学合格者数、必要な内申点、 各種ランキング、最新偏差値等、進路指導に必要な情報を網羅している。
臨海セミナーは、生徒が得点/成績/内申/偏差値を向上させることができ、また志望校にも合格できるよう、「面倒見」にこだわっている。この「面倒見」は、「徹底した補習」「課題管理」「テスト対策」「やる気向上のための説得」「コミュニケーション」などを指すものであり、臨海の講師陣はこうした付加価値も提供するべく、日夜研鑽に励んでいる。
また臨海セミナーは、全国No.1の地域貢献を目指しており、しつけ・けじめ・感謝・礼節指導も重視する。これらの取り組みから、成績向上だけに留まらないトータルな意味での教育を求める場合、臨海セミナーはおすすめできる。
神奈川県で地域密着型の学習塾を探している人にも、臨海セミナーはおすすめだ。臨海セミナーにとって神奈川は発祥の地であり、約半世紀にわたって同県を中心に、関東で200校以上、そのノウハウを生かして大阪でも学習塾を展開している。
神奈川県の膨大な進路指導情報を保有し、「入試情報センター」という入試情報運用の専門機関を設置。他都府県でも通用するほど力がある神奈川県発祥のこうした指導を、地元に密着した形で受けたい人には向いている。
臨海セミナーのメリットは、小学3年からの通学に対応し、トータルな意味での教育に取り組んでいる点だろう。シビアな形で中学受験を想定していない場合も通塾が可能であり、また通塾する中でレベルに応じた進路変更を塾内で行うこともできる。
また、臨海セミナーは創立50年以上の実績があり、神奈川・東京・千葉・埼玉・大阪で500校以上を展開している学習塾であり、地域密着型の塾として各地域の進路指導情報を膨大に保有している。これらの情報を活用して生徒の進路志望に幅広く対応できるよう、入試情報運用の専門機関も設置している。難関校に限らず神奈川周辺や、関東圏・大阪での進学を考えている場合は、こうした点も大きなメリットとなる。
臨海セミナーのデメリットは、集団塾が持つ一般的なデメリットと同じだ。生徒本人の学習レベルが周囲より大きく異なる場合は、優劣どちらであってもスムーズな学習が困難になると思われる。
また、個人指導のように自由に変更できるわけではないものの、数日程度の欠席なら無料補習でサポートをしてくれる。常に予定が流動的な人は向いていません。
臨海セミナーの対応教科は以下の通り。
時間割に関する情報は、公式サイトには公開されていないため、気になる場合は近くの教室に問い合わせることを推奨する。
臨海セミナー では、以下のコースが設定されている。
■小学生
■中学生
小学生向け授業では、基礎学力・思考力育成を通じて学習習慣と基礎学力の定着が図られる。この基礎学力の定着は、公立中学の進学準備に加えて、高校受験も視野に入れた形で行われるものであり、定期テスト・内申で高評価を獲得するための下地作りという意味も持つ。
中学生向け授業では、学校の成績にこだわり、模擬テストによる実力の確認も行われる。定期試験対策をしっかり行うことで内申アップを図り、また都立・公立高校入試へ向けた直接的な得点力の向上も進められる。都立・公立トップ校受験コースでは、中学校の学習指導要領の枠にとらわれない指導も展開。大学受験に必要となる学力を中学生の時点から養成するべく、思考力・応用力の向上が行われる。
また、難関校受験を希望する生徒向けに、臨海セミナー中学受験科、臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】なども開講している
臨海セミナーは、グループ全体の合格実績を公開している。公開実績では、校名に加えて合格者数も明記されている。
※その他多数、2025年実績
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
臨海セミナー 中学受験科では、中学受験専門スタッフが講師を担う。中学受験では、普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される。こういった問題の指導ができる人材を、講師として育成。
学力に加えて、生徒を褒めて認め、励ましてやる気も引き出すことで、難関国私立中学の合格を目指している。
臨海セミナー 中学受験科の授業は、1クラス平均20名の少人数制クラスで行われる。多人数クラスで講義調に授業を行うのではなく、少人数クラスにすることで講師と生徒との距離感を縮め、常に集中力と緊張感を持った授業を実現。
また、集団授業の形を取ることで生徒の健全な競争原理が最大限に活きる環境も提供している。
国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースを設けており、国立・私立中学受験コースでは難関国私立クラスを設定。難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、『臨海方式AQuA』という独自の授業方式で学力と集中力を向上させる。
さらに、参加基準がある御三家プロジェクトも展開し、筑波大駒場/開成/麻布/駒場東邦/武蔵/灘/桜蔭/女子学院/雙葉/豊島岡女子など、各地域の御三家中学を目指す生徒を指導している。
臨海セミナー 中学受験科は、早い時期から中学受験を見据えている人に向いている。小1の段階から中学受験に特化した講師による授業を受けることができるため、合格に向けた学力を時間をかけて確実につけることが可能だ。
単なる学力アップだけではなく、総合的な教育も意識した講師育成を行っているため、低年齢からの通塾にも安心できる。
集団塾では学力がアップできるかどうか不安な場合も、臨海セミナー 中学受験科は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感を持続できる少人数クラスで授業を展開。生徒の競争原理も健全な形で活かすことで、集団塾の利点のみを伸ばした指導を実現している。この点で、個人指導塾に不満を感じる人にも向くと言える。
臨海セミナーは神奈川を発祥の地としており、臨海セミナー 中学受験科もまた神奈川を中心とする首都圏に多くの教室を構える。また、国立・私立中学受験コースでは首都圏および大阪の受験目標を明確に定めた難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定され、それぞれ専門の講師も育成。こうした明確な指導を、早い段階から受けたい場合は向いている。
臨海セミナー 中学受験科では、小1の段階から中学受験に特化した授業を受けることができる。普通の小学校の授業では習わないような特殊な問題が出題される中学受験に対応できるよう、中学受験専門の講師を育成。学力のつめこみだけではなく、思考力を育成する『らせん型カリキュラム』の提供や、褒め/認め/励まし/やる気も引き出す総合的な教育も行うことで、早期からの確実な学力向上を可能にしている。
多人数クラスの集団塾にも、1対1などの超少人数の個人指導塾にも不満がある場合、少人数制クラスを採用する臨海セミナー 中学受験科は良い選択肢となる。臨海セミナー 中学受験科では、講師と生徒との距離感を縮め、集中力と緊張感がある授業を実現すべく、少人数制でクラスを構成。
多人数クラスの一方通行的な授業を避けながら、生徒の健全な競争原理の活用を可能にした。集団塾の良いところだけが欲しい場合、少人数制クラスは大きなメリットとなる。
臨海セミナー 中学受験科のデメリットは、首都圏と大阪の一部に教室が集中していることだろう。
臨海セミナー 中学受験科の対応教科は以下の通り。
小1~小6:算数,国語,社会,理科
時間割に関する情報は公開されていない。詳しい情報を知りたい場合は、近くの教室へ問い合わせてほしい。
臨海セミナー 中学受験科では、生徒のニーズに対応すべく難関国私立クラスと御三家プロジェクトが設定されている。共に、小1から小6までを対象として中学受験指導を行う。
難関国私立クラスでは、中学受験塾の四谷大塚新カリキュラムに完全対応し、新予習シリーズを使用した無理なく無駄のない指導を展開。『臨海方式AQuA』という独自の授業方式も採用し、学力と集中力の向上を図る。また毎回の授業において確認テストを実施し、宿題の管理を行うことにより習熟度も常に把握。集団塾でありながら、生徒一人一人へのきめ細やかなサポートを可能にしている。
御三家プロジェクトは、各地域において「御三家」と認識されているレベルの中学、およびそれらに準ずる偏差値の中学を目指す生徒を対象とする。このコースには参加基準が設定されており、生徒には「御三家」指導専門の講師が筑波大駒場/開成/麻布といった学校の合格に特化した指導を行う。
臨海セミナー 中学受験科ではまた、国立・私立中学受験コースと都立・公立中高一貫校受験コースも設定されている。前者は小1~小6を、後者は小4~小6を、それぞれ対象としている。
臨海セミナー 中学受験科は、公式サイトにて中学の合格実績を公開しており、校名および合格者数も多数記載している。以下に列挙する校名は、その一部にあたる
※2023年実績
臨海セミナー 中学受験科の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料 |
---|---|
小1 難関国私立クラス:算国 | 6,600円 |
小2 難関国私立クラス:算国 | 8,800円 |
小2 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 6,600円 |
小3 難関国私立クラス:算国 | 8,800円 |
小3 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 6,600円 |
小4 難関国私立クラス:算国理社 | 17,600円 |
小4 難関国私立クラス:算国 | 13,200円 |
小4 難関国私立クラス:算数単科/国語単科 | 8,800円 |
小4 御三家プロジェクト:算国理社 | 22,200円 |
小5 御三家プロジェクト:算国理社 | 36,300円 |
小5 難関国私立クラス:算国理社 | 30,800円 |
小5 難関国私立クラス:算国 | 22,000円 |
小6 御三家プロジェクト:算国理社 | 44,000円 |
小6 難関国私立クラス:算国理社 | 40,700円 |
小6 難関国私立クラス:算国 | 30,800円 |
臨海セミナー 中学受験科では、特待制度も用意している。この特待制度は、入会テストや各種模擬試験などで実力が認定された生徒を対象として、授業料を免除/減額するというもの。「A特待」の場合、授業料が全額免除となるのに加えて、御三家算数講座料の免除といった特典が付く。詳しいことについて興味がある場合は、近くの教室へ問い合わせてほしい。
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 1科目から受講可能 |
1人ひとりに親身な指導をモットーに、教室長、講師、T.A.、生徒がチームとして一体になって受験に向かっていく。チームでのバックアップ体制が重視されている。部活が忙しい生徒でも受講しやすい20:20~の時間枠の授業も設置。単科制なので週1回からの受講も可能で、部活が忙しい生徒も続けやすい。
1科目のみの受講でも、定期テスト対策や他教科の質問が可能。定期テスト対策は通常授業外で対策授業を行い、「高校別」「分野別」に対策できる。
現役で難関大学に合格したT.A.(ティーチングアシスタント)がいつでも質問に応じてくれ、苦手単元や補習などの個別フォローを行う。ブロックテスト(前回授業の確認テスト)で合格点に満たない場合には、補習や追試を行ってくれる。
年5回の全国模試を基に、講師が何度も面談を重ね、志望校合格までの計画を一緒に立てる。東大・国公立大など合格に必要なポイントを志望校別に徹底指導。推薦入試を選択する生徒には、志望動機書の書き方、面接対策、志望動機書の添削、小論文添削、ディスカッション対策などの対策ができる。
通常授業の最終コマは、学校から教室まで余裕を持って移動できる時間(20:20~)に設定されている。1講座から受講できるので、部活優先でも通い続けやすい。また、1講座でも取っていればテスト対策や特別講座なども受講できる。
毎回の授業は黙々と講師の話を聞く一方向型ではなく、発問や指名をする共演授業が特徴。生徒が能動的に授業に参加することを促し、講師が一人ひとりの理解度を細かく把握できる。
総復習講座も実施されていて、苦手単元の克服をサポート。自分にあった講座だけをとることができ、効率的に苦手対策ができる。
東大・国公立大・医学系・早慶上智・MARCH・推薦入試など志望校別対策のプロジェクトが設置されている。これにより、自分の志望校に合わせた勉強が可能。難関校向けプロジェクトは、難関大学合格を目指す高校3年生の中から、模試により選抜された学生だけが受けられる。
高1からはじまるテスト対策では、最大限効果が出る定期テスト対策を実施している。T.A.が苦手科目・分野のフォローを行い、「英語教科書の和訳配布」「類似問題の配布」等も行っている。
さらに3年生では、学校によって入試方法が大きく異なる学校推薦型選抜・総合型選抜にも対応。「推薦入試対策講座」では、志望理由書の書き方や面接練習などの指導を個別に行える。
臨海セミナー大学受験科のメリットは、強力なサポート体制の中で勉強ができること。1人ではサボってしまう人であっても、先生たちがみんなで勉強を後押ししてくれるおかげで勉強に向かっていける。
通常の塾では授業についていけない生徒には声をかける、話をする程度で終わることも多い。臨海セミナーは毎回の授業で定着度を確認し、合格点に満たないと補習や追試を行っている。
講師の他に、T.A.(ティーチングアシスタント)が1人ひとりの苦手フォローを行い、徹底的に生徒の学習をサポートする。例え1科目のみの受講でも、テスト対策や他教科の質問が可能。推薦入試を選択した生徒にも、専用講座で推薦入試の対策をサポートする。
デメリットは、大勢の前で発言することが苦手な生徒にとっては、授業で指名されることが苦痛に感じること。少人数制の集団授業を行う臨海セミナーだが、1クラスの平均人数は15人前後。そして授業の形式は、講師が一方的に講義をするのではなく、積極的に講師が生徒と関わる形式をとっている。
講師が発問し生徒を指名してどんどん関わりを持つ形で、学習意欲や緊張感を高める。そしてこのやり取りを通して、講師は個々の生徒の苦手やつまずきをより細かく把握する。
しかし1クラス15人前後という多人数の中で、指名されることで委縮してしまう生徒もいるだろう。授業に積極的にかかわる姿勢が求められることで、授業参加をすること自体にネガティブな気持ちを抱いてもおかしくない。
臨海セミナー大学受験科では、週1回~授業を受けることができる。対応科目は以下の通り。
対応科目
時間割
国公立大学入試では必要な科目数も多くなるので、高1から着実に必要な科目を勉強する。講座はレベル毎に分かれている。
●英語講座・数学講座
●国語講座
定期テストの勉強を中心に基礎学力をつけ、得意を伸ばし、苦手を克服して入試準備をする。
9月から理社を追加する生徒が多い。現状の学力を把握しつつ、入試に向けての準備を意識し、今後の学習について考えていく。
●英語講座概要
SL: スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
αの講座は英文法・語法、βの講座は英文読解。原則2講座セットで受講。
●数学講座概要
●国語講座概要
●理科講座概要 9月開講
●社会講座概要(9月開講)
※英語講座・数学講座・国語講座のレベル概要
※クラス分けは「クラス分けテスト」の結果に基づき教室で判断。
※随時実施されるクラス分けテストや模試試験結果で、クラスを上げることも可能。
※その他、期間限定講座もある。
受験科目の確認や、どのレベルまで引き上げる必要があるかなど確認して勉強に向かう。
講座概要
SL:スタンダードレベル(標準)/HL:ハイレベル(やや難)/最難関:トップレベル(難)
●英語
※αの講座は英文法・語法を、βの講座では英文読解を扱う。原則2講座セットで受講する。
●数学
●国語
●理科※すべて教室限定での開講
●社会※すべて教室限定での開講
●推薦対策講座(夏期~11月開講)
臨海セミナー大学受験科は、大学の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
※2023 大学入試合格速報
※2023年3月の情報をホームページより掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
湘南ゼミナールは、思考力を鍛えるQE授業が魅力的。QEとは、Quick Exerciseの略で、テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業。生徒自ら考えて解くことを重視しているため、思考力が鍛えられる。
湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。そのため、自分の現在地を把握でき、ライバルとの差も確認できる。競争心が生まれ、学習意欲を高められる。
湘南ゼミナールは、質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。また、家でも自発的に学習を進められるようなサポートも行っている。自発的に学習を進められるまで、徹底的にフォローし、学習サイクルを定着させる。
小学生は、小学生パワーアップ特訓を実施。小学生パワーアップ特訓は、正しい学習方法や習慣、学習体力を育む「学習レクチャーと演習」を授業として週1回学ぶ。具体的には、宿題のやり方や勉強時間の決め方などを指導。
中学生は、定期テストで高得点を獲得することや内申点を上げることを目標にしている人におすすめ。湘南ゼミナールでは、各学校の定期テスト前に、通常授業以外の時間で学校別対策授業を実施。各学校のテスト傾向に合わせた対策を行える。また、3ヶ月前から学習範囲の定着を図っている。
湘南ゼミナール高等部では、高校別の講座だけでなく、新入試対応の受験対策まで幅広い講座を開講。各教科のプロ講師が高度な内容も丁寧に解説し、現役合格の目標を叶えるためにサポート。事前面談で、あなたに合った講座を選んでもらえるため安心。
湘南ゼミナールの最大のメリットは、思考力を鍛えるQE授業だ。テキストを使用せず、講師からの一問一答で行う双方向型の授業となっているため、思考力や理解力が鍛えられる。
また、成長段階に合わせた学習サポートも魅力の一つ。湘南ゼミナールは質問対応や相談など、一人ひとりの成長段階に合わせた個別フォローを行っている。小学生・中学生・高校生それぞれに合った指導法を実現している。
デメリットを挙げるとすれば、人と比べられることが苦手な人にとっては苦痛であること。湘南ゼミナールは、塾内テスト、各学校の定期テスト結果、模試結果を掲示している。競争心が高まる反面、苦痛に感じる人もいるだろう。苦痛に感じ、学習意欲が下がっては元も子もない。
湘南ゼミナールの対応教科は以下の通り。
時間割は、校舎ごとに異なるため、HPには記載がない。気になる人は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容は基礎が中心。基礎を固めながら実践力を高めることで、自信をつける。小学生の内から基礎を固め、トップ校を狙える力を育む。
公立中高一貫校の合格実績もあり、サイフロ附属中・相模原中等・平塚中等・川崎附中の受検に向けた適性検査対策を行っている。
中学生では、基礎はもちろん、定期テスト対策や志望校対策を実施。
さまざまな実践的な講座を通して、定期テストや受験に向けた力を養える。
難関高受験コース(東京学芸大附属・開成・早慶などの難関国私立高校、難関公立高校への合格を志望する生徒が集まる「上位コース」や、「横浜翠嵐Vコース(横浜翠嵐高校への上位合格を目指すコース)」がある。
湘南ゼミナール高等部は、難関大学の現役合格を目指すコース。大学入学共通テストなどの入試対策はもちろん、高校別講座も開講している。
湘南ゼミナールは、グループ全体の合格実績を公開している。教室ごとの志望校への合格実績については、通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
湘南ゼミナールの授業料は、以下の通りである。
学年 | 料金 | 科目数 |
---|---|---|
小3 | 6,200円(月3〜4回) | 1 |
小4 | 4,200円(週2回) | 3 |
小5 | 8,100円(週2回) | 4 |
小5 | 5,400円(週2回) | 3 |
小5 | 3,600円(週1回) | 1(英語) |
小6 | 9,900円(週2回) | 4 |
小6 | 7,200円(週2回) | 3 |
小6 | 3,600円(週1回) | 1(英語) |
中1 | 15,600円(週2) | 3 |
中2 | 22,200円(週3) | 5 |
中3(3〜7月) | 24,000円(週3) | 5 |
中3(9〜2月) | 29,700円(週3) | 5 |
高校生 | 12,000円 | 1 |
高校生(ハイスクール) | 10,500円 | 1 |
※授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
なお、入会金は16,500円。
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
SOCRA-jrでは、各自の目標に合わせてカリキュラムを作成している。また、ノートの取り方や暗記方法などの勉強方法を教える。さらに、学校もしくは他塾とも連動できる。
SOCRA-jrの幼児教育は一人ひとりのレベルに応じてプログラムを作成している。子どもにとって達成感を味わいやすいため学習意欲が引き出され、勉強の楽しさを知ることができる。
SOCRA-jrでは、学力に応じた量の宿題を提供しているため、自宅での学習量をしっかりと確保することができる。やるべきことが可視化されていると、自宅でも迷うことなく学習することが可能だ。
SOCRA-jrでは、年齢の若い段階から学習目標の設定から達成までのプロセスを繰り返し経験することができる。そのため、小さな目標を達成するたびに自信をつけ、次の学習へのモチベーションがアップするという好循環を生むことができる。
SOCRA-jrは受験に特化したカリキュラムがメインとなっているため、補習目的で通塾したい子どもにはどちらかといえば不向きである。
SOCRA-jrの授業は90分が1コマとなっている。時間割は四谷大塚コース(熊谷校)を参考にしている。他のコースや教室の時間割が気になる方は、通塾する予定の校舎に問い合わせたい。
各コースの対象科目は以下の通り。
四谷大塚コース(熊谷校)の時間割はこちら。
小学校受験コースでは「楽しく、厳しく、考える」ことを指導方針としている。3歳から大学受験を念頭に置いて英才教育を施すことで、受験の要となる図形判断能力や論理感覚を育成する。
中学受験コースでは個人の学力に応じたカリキュラムを作成している。次回の授業までの課題を毎回提供することで絶対的学習量を確保しているため、迷うことなく学習を進めることができる。
小中一貫コースでは、それぞれの学校の教育方針や授業内容に準拠したスタイルで学習プランを作成している。習熟度に合わせてフォロー型指導やアドバンス型指導といった、指導スタイルを変更して個別指導を行う。最終的には中学の内容の先取り学習をして入学に備えることを目指している。
四谷大塚コースは、SOCRAの個別指導のノウハウと、四谷大塚の「予習シリーズ」を組み合わせたクラス指導である。1週間単位のカリキュラムで、計画的に学力アップを目指すことができる。
SOCRA-jrは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
以下は小学校の合格実績
他、多数合格
※2023年、公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
浜学園では全ての講座を計画的に学習できるよう学習計画表が配布される。この学習計画表には「授業のポイント」や「アドバイス」、「重要問題」が記載されており、達成すべき学習目標が具体的に明示されている。そのため、生徒は家庭学習の目安を立てやすく、具体的な目標に向かって努力できるようになっている。なお、学習計画表は全クラス帯が同じものを使用しているため、クラス替えがあっても遅れは生じない。
浜学園の学習サイクルは講義→家庭学習→復習テストとなっており、予習は一切なしで授業に挑む。復習テストは毎回の授業で行い、その出題範囲は前回の学習内容で、学習計画表にも記載されているため、自分自身で学習到達度を確認できる。同時に弱点も発見できるので、その後の学習の指針に役立つ。
浜学園では、学習到達度に応じたクラス編成を2ヶ月に1度行う。これには復習テストの成績も反映されるため、毎回の復習テストも真剣に取り組む必要がある。
浜学園では、比較的時間に余裕のある低学年のうちに、国語と算数の2教科をベースに学びの楽しさを身につける。例えば、算数ではパズル形式で学ぶなど、無理なく知的好奇心を育てる。これによって授業に慣れ、学びの土台を身につける。さらに、学びの楽しさを実感できると、自主学習の習慣にもつながる。中学受験に向けた準備の時期と捉えて、着実に土台を身につけたい人におすすめだ。
浜学園では、小学4年生で学習習慣を確実なものにし、小学5年生から本格的な中学受験勉強を始める。中学入試レベルを意識した教材を使用し、着実な知識の習得を目指すことで、小学6年生を総仕上げの1年にすることができる。小学6年生では実践力と応用力に磨きをかける他、入試の出題傾向に的を絞った日曜志望校別特訓など、それぞれの最終目標に合わせて万全の対策を行う。
浜学園の最大のメリットは、学習目標を具体的に明示してくれるところだ。漠然と「〇〇中学合格」という遠い目標を目指すだけでなく、例えば、マスターコースの場合なら1週間ごとの学習目標が事細かに明示されているため、今何をすべきかが明確になる。そのため、学習意欲も高い状態で維持することができる。
また、毎授業で前回の内容の復習テストを行う点も効果的だ。復習テストの範囲に無理難題はなく、前回習った内容から出題されるため、終わったあとに自分の学習到達度を把握できる。また、この復習テストの成績も反映して2ヶ月に1回クラス編成を行うため、毎回真剣に取り組む必要がある。成績次第で上のクラスに行けることは、学習意欲を高める材料になるだろう。
浜学園のデメリットは、自分のペースで勉強がしづらい点だ。毎授業の復習テストで、自分の苦手を発見できる点はメリットになるが、すぐに次の復習テストの勉強をしなければならないため、苦手克服の時間を多くは取れない。そのため、習い事などで勉強ばかりに時間を費やせない人にはおすすめできない。
浜学園の対応教科は下記の通り。時間割については近くの校舎へ資料請求してほしい。
なお、コースは中学受験に必要十分な学力の習得を目指す「マスターコース(国・私立中学受験コース)」、平日にマスターコースに通えない人の「土曜マスターコース」、「特訓コース」、「Webスクール」の4コースがある。
浜学園では3つのコースの他に、「灘中合格特訓」や「女子トップレベル特訓」など、目的に応じた授業を受けられる。特に灘中学には5年連続90名超の合格者を輩出している実績がある。マスターコースで基礎力をつけ、最高レベル特訓で応用力を磨き、さらに灘中学受験に出題される超難問を解くセンスを灘中合格特訓で鍛える。なお、灘中合格特訓は学年ごとに総合順位が上位の者のみが受講可能となっている。灘中合格特訓を受けるために頑張ることで競争心を高め、学習意欲を維持できるのも魅力の一つだ。
浜学園の公式サイトには、中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年10月、当社調べ
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC近畿教育学院では、独自のテキストを使用した志望校別カリキュラムが設定されている。「公立トップ高校・難関私立高校受験コース」「公立中堅高校・・私立高校受験コース」など、志望校のレベルや私立・公立によってクラス分けが行われる。的確な志望校対策につながる上、少人数指導の実践にも役立つ仕組みだ。
KEC近畿教育学院では、自習環境の整備にも取り組んでいる。すべての塾生が自習室を利用でき、質問対応も可能だ。子どもからのさまざまな質問に対応できるよう、自習室には文系・理系それぞれの専任講師が常駐する。
KEC近畿教育学院では、通常科目の授業に加えて、小学生向けに英会話、速読、そろばん、プログラミングなどのオプション講座を提供している。小学生のうちから思考力を鍛えられるため、さまざまな習い事に挑戦したい子どもに適している。勉強の楽しさを感じてモチベーションを高める上でも役立つ。
KEC近畿教育学院は、中学受験をしない小学生を主な対象としている。小学生のうちから学校よりハイレベルな勉強に取り組むことで、高校受験対策でほかの子どもをリードしやすくなる。プログラミング等の学習を通じて思考力を伸ばし、高校入試での多様な出題に対応する力を養うことも可能だ。中学生からの本格的な通塾に備え、小学生のうちから塾での学習に慣れることもできる。
KEC近畿教育学院では、学習面談を通じて学習方法の改善を図る。定期テストでの具体的な目標を設定し、平均点に関わらず安定した得点を取ることを目指す。定期テスト直前の土日には定期テスト勉強会を開催し、学習管理も行う。
KEC近畿教育学院では、志望校別クラス編成でハイレベルな高校入試に必要な力を養う。学校の定期テストの成績を高めるとともに、入試実戦力も磨く。内申点の確保と、入試本番での得点力向上を同時に進めやすい環境だ。先取り学習も行い、中3の秋までに中学校の学習内容を終えられる。
KEC近畿教育学院では、複数のサイクルで反復学習を行う。毎回の復習テストや、毎週・毎月の定着確認によって、授業内容の理解度を着実に高めやすい。年4回の実力診断テストで実戦力の確認もできる。
KEC近畿教育学院は、中堅~トップレベルの高校入試対策のクラスが中心だ。偏差値がそれほど高くない高校を志望している場合や、学校の授業についていけていない場合は、集団授業のレベルが合わない可能性がある。
KEC近畿教育学院では、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。
KEC近畿教育学院には、中学受験をしない小学生が多く通塾する。小学生のうちに学習習慣をつけたり、思考力を高めたりすることで高校受験を有利に進めやすい。将来を見据えて応用・発展内容の学習が可能。英会話、速読、そろばん、プログラミング等の講座もある。
公立トップ高校や私立難関高校に十分合格できる力を養うコースでは、中3の10月までに中学校の学習範囲を終える。定期テスト直前には対策用の勉強会が開催され、内申点を上げたい子どもにも役立つ。高校受験科とは別に速読講座を設定。
KEC近畿教育学院は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 大学受験 総合型選抜(旧AO)対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC近畿予備校のクラスは、科目別・能力別・志望校別で編成されている。生徒一人ひとりのレベル・目的・進路選択に合わせてクラスを細分化し、学習効果・学習効率を高める。
また、KEC近畿予備校は少人数クラス編成。生徒が置き去りにならないよう、受講生の学習状況、表情、目の動き、手の動き、解いている答案を確認しながら、授業を進める。
KEC近畿予備校は「授業」→「演習/復習」→「質問受付」→「復習テスト」のサイクルで授業を進行。基礎的な項目から理解し、応用へと発展させることで、学力を向上させる。1日の授業では、「理解度チェック」→「新出項目の指導」→「基礎力養成」→「応用力養成」→「課題の提示」という順に授業を進める。
KEC近畿予備校のクラスは最大18名の少人数。クラスによっては10名以下のクラスも。少人数だからこそ、講師が一人ひとりの顔、名前、学力を把握して指導を実践。講師だけでなく、生徒同士の距離感も近いため、仲間と競争し合いながら、学習意欲を高められる。
KEC近畿予備校の関関同立コースは前期から関関同立に特化したカリキュラムで、各教科の応用力・実践力に必要な基礎・基本を身につける。後期授業からは、各大学の入試傾向に合わせた対策を実践。関関同立特有のマーク問題の攻略法、記述問題では丁寧な添削を通して、減点されない答案作成方法を指導する。
KEC近畿予備校の産近甲龍コースは、各教科の基礎・基本を徹底的に鍛え、毎回復習テストを実施し、定着を図っていく。後期授業では、前期授業で培った学力を元に、十分な演習問題をこなし、応用力をつけつつ、10月からは各大学ごとに過去問を実際の試験時間内で解き実践力を身につける。
KEC近畿予備校のメリットは、生徒と講師の距離が近い点である。KEC近畿予備校の1クラスは高3・高卒生クラスで平均18名、高1、高2生でクラスで平均12名程度となっている。1クラスが少人数である分、講師は一人ひとりの顔、名前、学力を把握。生徒と講師の距離が近く、信頼関係を築きやすく、気軽に受験の悩みを相談できるようになるだろう。また、講師だけでなく生徒同士の距離感も近くなることが多い。同じ目標を持ち同じレベルの学力を持った仲間・ライバルとともに競い合いながら、ときに励まし合いながらモチベーション高く学習に挑める。
また、KEC近畿予備校は双方向コミュニケーションで授業を進めている。講師から生徒への一方通行な授業をしないため、生徒は主体的に授業に参加できるだろう。
KEC近畿予備校は良くも悪くも周りの影響が学力を左右する可能性がある。周りと自分を比較して学習意欲が低下してしまう可能性がある方や集団授業で発言することが苦手な方には向いていないと言える。周りを気にせず自分のペースで勉強したい方は、個別指導を検討したい。
KEC近畿予備校は、HPに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。コースは目指す大学別にさまざまある。コースによって受講する科目数も変わる。
対応教科は以下の通り。
KEC近畿予備校は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
KEC近畿予備校の授業料はHPに記載がないため、気になる方は通う予定の校舎に問い合わせたい。
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 成績保証制度あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
対象学年 | 小5 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 不登校生に対応 1科目から受講可能 |
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制の個別指導方式で英語塾を運営している。授業では、生徒6名/8名をワンブロックとして講師1名が個別指導を実施。問題を解いている最中や英単語/文法の暗記時は、生徒が一人で集中して取り組むこととなる。
英語を初めて習う生徒の場合は、アルファベットやローマ字の読み書きの段階から丁寧に指導。既に小学校や他塾で英語を習っている生徒の場合は、入塾時に生徒の英語力を診断した上で学習レベルに応じたプログラムを作成する。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、入塾時の無料お試しレッスンにおいて生徒の学力を徹底的にチェックする。無料お試しレッスンは6~8日と長め。そこで生徒それぞれが持つ固有の正解/不正解のパターンや間違いの特徴を詳細に把握し、学力に最適化されたオリジナルの学習プログラムを作成する。
教材は、生徒が通う学校の使用テキストの内容に対応したものを、トリプレットが独自に作成。生徒が抱える弱点を効率的に克服することで、現在の学年までの英語学力を最短期間で完成させる。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、通塾日数の確保を必須としている。例えば、平均点以下の生徒が入塾した場合、仮に週6日12時間通塾すれば、中学検定英語教科書3年間分の復習であれば約3~6カ月、高1英語までを含む場合なら6~12カ月で完成させるとしている。中学英語において「90点~100点」、高校英語では「70点~100点」取れるようになるという。生徒の英語レベルによって一週間のうちの通塾日数は異なるが、当初の診断で提示した時間をかけられない生徒については入塾を断る場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、「やる気のない生徒をその気にさせる」ことも塾の役割と考え、生徒のやる気を引き出す取り組みも行っている。無料お試しレッスンの中では、真剣な英語学習を2時間×5日連続して行うことで、生徒自身に「やれば」「できる」という希望を実感として植え付ける。
勉強が進まない状態を「この生徒は居眠りばかり」「集中力がない」など生徒の責任にするのではなく、また「やる気」を言葉で説明するのでもなく、具体的な取り組みにより「勉強してもできない」を「勉強すればできる」に変えていく。そのため、まずやる気を起こす必要があるという人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、授業時間内に課題とする英語学習を全てやり切ってしまう。遅刻に関しては入室管理システムを活用して厳しく管理し、授業中の居眠りやおしゃべりについては注意を行う。
今風とは異なるスタンスだが、本気で英語力を伸ばしたい生徒のためにこうした方針を採っており、塾側も「真剣に、きびしく教えます。あしからず」「友達はできないかもしれない。英語ができるようになる塾です。」といったスローガンを明確に打ち出している。そのため、厳しい指導で確実に学力アップを図りたい人には向いている。
トリプレット・イングリッシュ・スクールには、以下のようなメリットがある。
・無学年制の個別指導方式
トリプレット・イングリッシュ・スクールは、無学年制で英語の個別指導を行っており、中学1年の英語~高校英語~大学受験レベルの英語までを一本の道と見なしている。そのため、必要があれば中学1年レベルからいつでもやり直すことが可能だ。
特に「中1英語の100%習得」は、「英語ができる生徒」への第一歩として重視しており、入塾時の状況に応じて中1英語から現在の学年までの総復習を行うことで、一生涯使える英語力の獲得を図っている。そのため、最大で週6回12時間の英語の授業を受けることになる。
・様々な教科書に対応した指導ノウハウ
トリプレット・イングリッシュ・スクールで使用する教材は、生徒の通学している学校の教科書に合わせて制作されたオリジナル教材だ。そのため生徒は「同じ内容を異なるテキストで重複して学ぶ」という無駄を省くことが可能となり、効率的に英語を習得することができる。
教材制作は多様な教科書に対応しており、また総復習や受験対策を進めることができる教材も制作。また、中学進学後に使用する教科書に準拠しない、学校授業では疎かになる文法を中心とするオリジナルテキストも使用。学ぶ意欲が湧き、また学習の成果を体感しやすい学習環境構築の一助となっている。
・子供がしっかりと通っているかがわかる入室管理システム
入室管理システムを採用している。このシステムは、入室時に生徒がICカードをタッチすると、登録したメールアドレス宛に通知が届くという仕組み。無断欠席の場合は、確認の電話を行う場合もある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールのデメリットは、英語塾であるため他科目の指導は行っておらず、総合的な学習を行いたい場合はニーズ違いとなる点だ。また個別指導塾の一般的なデメリットとして、ライバルとの競争による学力向上が期待できない可能性がある。
トリプレット・イングリッシュ・スクールでは、「自立学習コース」と「徹底指導コース」で英語学習指導を行っている。時間割と、指導対象となる学年は、それぞれのコースによって異なる。
中学英語~高校1年までの英語の学習内容について、指導を行うコースとなる。授業時間は1コマ2時間で行われ、学校の授業に追いつくための復習期間は週6~4回、進度が学校の授業に追いついた後は週3~2回を目処に通塾することになる。
時間割
小学5年から高校3年の生徒を対象として英語を指導するコースであり、初めての英語学習から大学受験英語まで幅広く対応する。1時間単位で自由に授業時間を決定することが可能であり、生活リズムに合わせて受講できるのが特徴となっている。
時間割
上記の時間帯から定員の枠内で選択が可能。
トリプレット・イングリッシュ・スクールの公式サイトでは、合格実績について一部校名を挙げている。以下、その校名を記す。
※令和4年度の実績
公式サイトより
トリプレット・イングリッシュ・スクールの授業料は、以下に記す通りである。なお、コース・時間の選択は「お試しレッスン」の結果を踏まえて塾側から提案されるため、必ずしも希望通りにならない場合がある。また、入塾時には入塾金33,000円(税込)が必要となる。
コース | 4時間(週2回) | 6時間(週3回) | 8時間(週4回) | 10時間(週5回) | 12時間(週6回) |
---|---|---|---|---|---|
自立学習コース(定員8名) | 33,000円 | 39,050円 | 45,100円 | 51,150円 | 57,200円 |
徹底指導コース(定員6名) | 38,500円 | 49,500円 | 60,500円 | 71,500円 | 82,500円 |
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 |
W早稲田ゼミの授業を担当している講師は全て正社員講師。研修や経験が多くないアルバイト講師には真似できない授業を実現できる。「生徒の成績を上げる!」「志望校に合格させる!」という強い意志を持つ講師が授業を展開するため、生徒の学習意欲も高まりやすい。
また、講師には全国からスカウトしたスター講師が揃っている。わかりやすくて楽しい授業を展開し、子どもをサポートする。またこれまでの経験から、各学校の出題傾向や採点傾向を把握しているため、進路指導や相談も可能。
さらに算数・数学の授業では、講師の他にアシスタントが2人ついてくれる。演習時には3人が机間指導を行うため、気軽に質問しやすい。このようなきめ細やかな指導を行うことで、授業についていけない生徒の悩みを解消している。
W早稲田ゼミの生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間。授業中にわからないところがあったり、苦手なところがあったりしても、補習でフォローしてくれる。わかるまで徹底的に講師がフォローしてくれるため、生徒は諦めずに努力する意識が芽生えるだろう。
また、数学では定期的に理解度確認テストを行っている。テストに合格するまで講師総出でとことん指導してくれるため、「わかる!」「できる!」となるまで頑張れる。
成績を上げることの重要な要素として、「勉強を楽しめるか」が挙げられる。そして、勉強を楽しめるかどうかは小学生の時の経験で左右される。W早稲田ゼミの小学生コースでは基礎力を重視しているため、「わかる楽しさ」を実感できる。また、小学校の授業を1〜2週間程度先取りして授業を進める。塾で予習し、宿題・学校の授業で復習することで確実に基礎を固め、中学受験の準備を行う。
中学生では、苦手を克服したい人におすすめである。W早稲田ゼミの中学生コースは入試に合わせた指導を行っている。その上で、わからなかったり苦手だったりした内容があれば、理解できるまで何時間でも無料で補習できる。補習の際には講師に質問し放題なため、苦手を克服し、自信を持って次の授業に挑める。
高校生では、効率的に志望校合格を目指したい人におすすめ。W早稲田ゼミでは、志望校のレベルや受験方法に合わせて入試からの逆算カリキュラムを考え、指導が始まる。志望校合格まで無駄のない時間を過ごすことができるため、効率的に学習を進められる。
また、W早稲田ゼミは科目選択制を採用している。自分の学習状況に合わせて必要な科目のみ受講できる。この選択も、定期的な進路指導により講師とともに決めていくため、安心して学習に集中できる。
W早稲田ゼミの最大のメリットは、根気強いサポートを受けられることだろう。W早稲田ゼミは集団指導を実施しているが、一般的な集団指導は「授業についていけない恐れがある」というデメリットがある。一方でW早稲田ゼミでは、もしわからない内容があったとしても無料補習を行い、生徒がわかるまで、講師が徹底的にサポートしてくれる。
また、W早稲田ゼミの講師は全員が選りすぐりの正社員で構成されている。どのような生徒でも「わかる!」「楽しい!」と実感できるように、厳しい研修を受けた講師陣が責任を持って授業を行うため、生徒たちも安心して授業を受けられる。
さらに、講師はこれまでの充実した経験を基に指導している。そのため、各学校の出題傾向や採点傾向を把握し、データに基づくアドバイスができることも魅力だ。
デメリットを挙げるとすれば、自分のペースで学習を進めたい人に向いていないことだろう。充実した無料補習により、わかるまで徹底的にサポートしてくれることはメリットの一つだが、その補習により、焦りが生じる場合もある。補習も講師がサポートしてくれるため「迷惑をかけないように早く理解しなければ…」と気にしてしまう恐れがあるため、自分のペースで学習を進めたい人には個別指導を選ぶほうが得策だろう。
W早稲田ゼミの対象科目は以下の通りになっている。
W早稲田ゼミの時間割は以下の通りになっている。
なお、土日祝日は本科授業以外にも学習イベントや特別講座、定期テスト対策補習を実施する時期がある。校舎によって開始時間が異なるので気をつけたい。
W早稲田ゼミはHPに合格実績を公開している。2023年度の合格実績は以下の通りである。
2023年度調べ
※公式HP掲載
W早稲田ゼミの授業料は以下の通りである。
学年 | 授業料 |
---|---|
小学生 | 5,500円〜6,600円(1科目あたり) |
中学1・2年生 | 19,800円〜22,000円(5科目) |
中学3年生 | 28,600円〜30,800円(5科目) |
高校生 | 9,020円〜(1科目) |
※料金は教室・コース・学年によって異なることがある。
授業料以外に、下記の諸費用がかかる。
※2023年11月時点
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
東進ハイスクールの授業料は以下の通りである。
コース | 料金(税込) |
---|---|
通期講座(単科) | 77,000円 |
志望校通期ユニット6(単科講座×6) | 422,400円 |
志望校通期ユニット8(単科講座×8) | 551,100円 |
※単科は1講座(90分授業×20回ほか)あたりの料金
※「志望校通期ユニット」は複数の通期講座の割安なパッケージ。受講可能なユニット数や料金の詳細は、近隣の教室に問い合わせてほしい。
※入学金:33,000円(税込)
※担任指導費:高3は77,000円(税込)、高2以下は44,000円(税込)
※模試費:受験生は29,700円(税込)、高2生は14,850円(税込)、高1生・高0生(高校生レベルの学力をもった中高一貫校の中学生)は12,650円(税込)
※2023年11月時点
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
明倫ゼミナールでは、質の高い競い合いを実現すべく「勉強部」を設置。集団授業を通じて互いに切磋琢磨し、教師も含めた全員が一丸となって目標に向かって勉強する。
小学部コースでは、「少人数の集団指導」となっているため、講師は生徒一人ひとりの理解度や弱点を把握しながら授業を進め、授業後には個別のフォローを行う。また、中学受験にも対応している。
また、中学部コースでは、学校の定期テストで優秀な成績を収めた生徒に「親孝行システム認定カード」を授与。優秀な成績を収めれば、授業料割引の特典を受けられる点も、競争心を高めるきっかけとなっている。
教師の水準を上げるため、定期的に勉強会を行い、研究を行っている。生徒には「ほめる」指導を徹底し、子ども一人ひとりに勉強に対してポジティブな気持ちを持たせる。学習意欲を高めて授業を受けることで、より効果的な学習の実現を目指す。
小学生については、楽しく授業を受けたい、正しい勉強法を知りたいという子どもに向いている。明倫ゼミナールの授業は、身の回りの例を使いながらテンポよく授業を進める「楽しい授業」にこだわっている。また、ノート指導にも力を入れており、ノートの取り方を通して正しい勉強法を身につけられる。
明倫ゼミナールは集団授業だが、一人ひとりの理解度に応じた指導方法をとっている。例えば授業中の質疑応答も、生徒の理解度を把握した上で行う。授業中や自習でわからない問題があれば個別のサポートもしてくれるため、自分のペースで勉強を進められる。
高校部コースは映像授業×個別指導のハイブリッド授業。自習の時間を映像授業にすることで、予習ベースで学習を進められる。映像授業の不明点はその場で即座に解消し、授業の進度を調整できる。自習室も無料で開放されている。
明倫ゼミナールのメリットは、学習意欲を維持できる環境が整備されている点だ。「ほめる」指導を基本とした授業と、ライバルとともに競い合う集団指導体制により、学習意欲を向上させる。
そして、中学生コースの「親孝行システム認定カード」は、生徒も親も喜ばしいシステムだ。通知表45で「ゴールドカード」、通知表43〜44で「シルバーカード」、通知表40〜42と前学期から通知表4アップで「ブロンズカード」といったように、常に上を目指せるシステムとなっている。
また、考える力が身につく点も魅力的だ。講師の一方的な説明ではなく、「なぜ?」「どうしたらいい?」と生徒に問いかけ、考えさせることで未来を担うリーダーの育成に努めている。
明倫ゼミナールは周りの生徒との競争が肝となるため、周囲を意識して集中できなくなる生徒には適していない。一人ひとりの理解度に合わせた授業を展開しているとはいえ、集中できないのであれば個別指導が適しているだろう。向き不向きは無料体験で確認したい。
明倫ゼミナールの時間割は公式サイトに記載されていない。
対応教科は以下の通り。
小学生の対応教科
中学生の対応教科
高校生の対応教科
高校生は、映像授業×個別指導で授業を進める。自由なスケジュール設定で、部活動などとも両立しやすい。
明倫ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
明倫ゼミナールの授業料は以下の通りである。
学年 | コース | 授業料/th> | その他 |
---|---|---|---|
小3 | ジュニア | 8,140円 | - |
小4 | 中学受験 | 14,300円 | +土:2,200 円 |
小5 | 中学受験 | 27,500円 | +土:6,600円 |
小6 | 中学受験 | 37,400円 | +土:7,700円 |
小5・小6 | 公立中高一貫対策 | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
中1 | Sコース | 19,250円 | - |
中1 | SHコース | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
中2 | Sコース | 24,750円 | - |
中2 | SHコース | 単科8,800円(併用4,400円) | - |
中3 | Sコース | 24,750円 | - |
中3 | SNコース | 30,250円 | - |
中3 | Nコース | 単科11,000円(併用5,500円) | - |
中3 | SHコース(2科) | 単科12,100円(併用6,050円) | - |
中3 | SHコース(4科) | 単科16,940円(併用8,470円) | - |
中3 | SHコース(5科) | 単科17,600円(併用8,800円) | - |
※入学金:要確認
※諸経費:要確認
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
「プラスサイクル学習法」とは脳科学分野の専門家との共同研究で生まれた、生徒のやる気を引き出す学習サイクル。学習サイクルは下記のようなものとなっている。
学ぶ意義を理解することで学習効果を高める。思考や行動の変化も楽しみつつ、成績向上を目指すのが第一ゼミナールのプラスサイクル学習法だ。
家庭学習のサポートだけでなく、塾内模試や定期テスト結果に基づくサポートなど、授業外におけるサポートも行う。また、小5〜中2生は年3回「つまずき診断検査」を実施。学年をさかのぼって、苦手分野を見える化する。
小学生については、土台を作り上げたい、中学進学後の高校受験を見据えた応用力を身につけたい、という子どもに向いている。第一ゼミナールの小学生選抜コースでは、「思考力・表現力・判断力」を育成し、中学進学後も前向きに学習に取り組む意欲や学習の仕方を身につける。
第一ゼミナールは基礎学力の定着を図ることを目的の中心として、不得意科目・分野を作らないようにバランスよく指導。基礎学力の完全理解から応用力の育成まで、小さなステップで成功体験を重ね自信と意欲を育む。中学校別の「定期テスト対策講座」で内申点向上も目指せる。
第一ゼミナールのメリットは各学年の発達段階に合わせ、それぞれに適した学習を行える点だ。中学生コースでは成績・志望校に応じた学力別コースで学習できる。。
また、個別指導コースを併設、または近隣で個別指導専門教室を開校している。同じ目標を持つ仲間とさらに上を目指したい教科は集団指導、自分専用のカリキュラムでしっかり実力をつけたい教科は個別指導で受講するなど、子どもに最適な学習スタイルを選べる。一人ひとりが持つ将来に対する夢の実現のために、単なる「詰め込みで終わる受験勉強」にとどまるのではなく、学ぶ楽しさの体得を目指す。
第一ゼミナールは家庭学習が肝となる。ただ、家庭学習のモチベーションを維持するシステムが豊富ではない点がデメリットになるだろう。ある程度、自立心が強い子どもに向いている。また小学生に関しては、家庭学習という点で保護者のサポートが必要になるだろう。自習室もあるため、入塾前に家庭学習の約束をご家庭で決めて入塾するとよい。
第一ゼミナールの時間割は公式サイトに記載されていない。
対応教科については、小学生選抜コースの「算数・国語・英語」のみ記載されている。
時間割は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
小学生コースでは、家庭学習や確認テストの結果に基づくサポートを行う。授業外の学習もサポートしてもらうことで、授業で学習した内容の理解を深め、しっかりと定着させるためにはどのように復習すべきかなどを個々にサポートする。
中学3年生からは、日々の問題演習にも入試問題を積極的に取り入れ、より実践的な指導を強化。特に2学期以降では、テスト&解説の形式を授業内にも取り入れ、密度の濃い授業とアウトプットを重視した指導で、志望校合格を目指す。
第一ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。なお合格者数は、第一ゼミナール関連グループ受講生の合計である。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
第一ゼミナールの授業料は公式サイトに記載がない。気になる方は通う予定の校舎に問い合わせたい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 少人数制(10人以下) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
開倫塾では集団指導、個別指導、自立指導と授業形態が多岐にわたっている。個々のニーズに合わせてコースを選べるため、苦手教科や得意教科それぞれに適した選択が可能だ。得意教科を強化しながら、苦手教科も克服しやすいだろう。
開倫塾の集団指導は、英検・漢検・数検対策に対応している。1年間に1つ以上の級の合格を果たせることを目標にしており、成績向上や内申書対策にも役立てることができる。
開倫塾では、学習を「理解」「定着」「応用」の3つの段階に分けて指導を行っている。物事を段階的に学ぶことで、生徒は自ら進んで学ぶ力を身につけることができる。
開倫塾では、スモールステップで無理なく基本を身につけられるカリキュラムを作成している。段階的に学ぶことで、小さな成功体験をたくさん積み、学習習慣が自然と身につく。
個別指導では、部活動の引退まで両立できるような時間割を個々に作成している。引退後は入試対策ゼミと通常授業を組み合わせ、効率よく受験対策ができるようカリキュラムを組んでいるため、部活動と両立させたい生徒におすすめだ。
開倫塾では自立指導を行っており、教科書の理解を進める講座や、全国共通テスト対策に特化した講座を映像で受講できる。自分のペースで着々と学習を進めたい生徒におすすめだ。
開倫塾は授業形態が選べるため、教科別に学習効率のよい選択が可能だ。そのため、第一志望合格を目指して着実に成績アップを狙えるだろう。また、時間割は生活スタイルに応じてフレキシブルに対応してもらえるため、通塾が継続しやすい。
開倫塾では授業形態の選択肢が多い分、コースの選択にその都度迷ってしまう可能性がある。また、受講形態を変更するたびに講師が変わる可能性があり、人見知りの生徒にとっては精神的な負担があるかもしれない。
集団指導
学校準拠の教材を使用した先取り学習。クラス担任制を導入している。
個別指導
学校準拠の教材を使用した先取り学習。1:4までの個別指導を行っている。
自立型個別指導
開倫塾は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2021年、公式サイト
開倫塾の授業料は地域別で公式サイトに記載されている。以下に、東京都の授業料を掲載する。
コース | 月額(税込) |
---|---|
集団授業小学生(50分・週1回) | 6,600円 |
公立中高一貫受検(50分×2コマ・週4回) | 52,800円 |
私立中受験2教科(50分×4コマ・週2回) | 52,800円 |
私立中受験4教科(50分×6コマ・週3回) | 79,200円 |
中学1〜2年個別(2教科・週4コマ) | 26,400円 |
中学1〜2年個別(3教科・週5コマ) | 33,000円 |
中学1〜2年個別(4教科・週6コマ) | 39,600円 |
中学1〜2年個別(5教科・週7コマ) | 46,200円 |
中学3年個別(2教科・週4コマ) | 26,400円 |
中学3年個別(3教科・週5コマ) | 33,000円 |
中学3年個別(4教科・週6コマ) | 39,600円 |
中学3年個別(5教科・週7コマ) | 46,200円 |
中学3年個別(難関校受験5教科・週9コマ) | 59,400円 |
高校生個別(1教科・週2コマ) | 26,400円 |
高校生個別(2教科・週4コマ) | 52,800円 |
※入学金や教材費については、直接問い合わせたい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC個別・KEC志学館個別では、担当講師による指導のばらつきを防ぐため、チーム力で生徒をサポート。指導内容がKEC個別基準を満たしているか、教室スタッフが見回りをしてチェックする。問題点があればすぐに改善し、質の高い教育を提供できるよう努めている。
また、教科ごとに担当講師を固定。いつも同じ講師が同じ教科を担当してくれるため、信頼関係を築きやすい。
KEC個別・KEC志学館個別では、生徒一人ひとりに「合格Road Map」を導入。目標を設定して今やるべきことや次に挑戦すること、自分の課題などを明確にし、PDCAサイクルを循環させて学習を進める。
具体的にはまず、「目標(Goal)」を設定し、その目標に向かって「計画(Plan)」を立てて「学習(Do)」し、実力を「確認・評価(Check)」。そして「自分の課題の解決策を考える(Action)」ことで、また次の目標に向かってこのサイクルを循環させる。
小学生については、土台作りをしたい、苦手を克服したい、という子どもに向いている。KEC個別・KEC志学館個別では、生徒の学力や理解度に合わせた個別指導を行っている。低学年で学習の土台を作り、高学年で中学校進学に向けて苦手を克服したり、自立学習の地固めをしたりして、学力向上を目指す。なお、中学受験にも対応。
KEC個別・KEC志学館個別の中学生コースでは、自主性を育てることに力を入れ、高校入試に重要な内申点を重視している。学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、内申点アップを図る。特に奈良県の学校情報が豊富であるため、奈良県で志望校合格を実現するための内申点アップ・高校受験対策をしたい生徒におすすめだ。
KEC個別・KEC志学館個別は週6日開校しており、週1回好きなタイミングで受講可能。また、国公立受験対策から内部進学対策、関関同立・産近甲龍対策など、幅広い対策コースが用意されているため、自分の目標に合わせた学習ができる。
KEC個別・KEC志学館個別のメリットは、幅広い対策コースが用意されている点だ。定期テスト対策を行いたいのか、受験対策をしたいのかだけでなく、国公立を目指すのか、私立を目指すのか、難関校を目指すのか、と細分化されている。また、生徒一人ひとりの目標から逆算して学習計画を作成する。この学習計画をもとにPDCAサイクルを回していく。
安心して通塾できる点もメリットだ。生徒・保護者と三者面談や二者面談を年3回行い、保護者も子どもの塾での様子を確認できる。また、生徒が教室への入退室を知らせるメールを保護者へ送るシステムを導入。緊急時の連絡体制も万全に整えている。
KEC個別・KEC志学館個別は、1:2の個別指導である点だ。講師が1人に指導している間、もう1人は問題演習を行う。問題をどんどん解ける場合は問題ないが、つまずくことが多い場合は1:2はデメリットになるだろう。1:1のマンツーマン指導も用意されているが、1:2指導の場合よりも授業料が割高になる。
KEC個別・KEC志学館個別の時間割、対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割
KEC個別・KEC志学館個別では、学力や理解度に合わせた個別指導で苦手科目を徹底学習。高学年になると、自ら決めた計画に基づいて学習を進め、結果を振り返りながら改善する学習習慣の確立を目指す。
KEC個別・KEC志学館個別では、内申点を意識し、学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、成績アップの実現を目指す。
高校生コースでは一般入試対策だけでなく、学校推薦型選抜対策も実施。高校2年生の夏休みより、志望校合格に向けて本格的な逆算カリキュラムを組み、過去問の演習を徹底する。
KEC個別・KEC志学館個別は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※高校は2024年度、大学は2023年度の実績。公式サイトより※KECグループ全体の実績
KEC個別・KEC志学館個別の授業料は以下の通りである。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高校3年 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり オンライン対応 季節講習のみの受講可 |
成基学園では、授業品質、問題解決能力、コーチング能力を兼ね備えた「メンター」が指導を行う。生徒のやる気や能力を引き出すため、アクティブ・ラーニング型の授業を展開している。
なお、成基学園小学部は、全教室が内閣総理大臣許可 社団法人日本青少年育成協会の教育コーチング認定校である。
成基学園の学習システムは、予習→授業→復習の単純な反復ではなく、自分で学習計画を立て(Plan)、実行し(Do)、実績を振り返り(Check)、改善する(Action)PDCAサイクルをベースとして設計されている。分析と改善を含めてサイクルを回すことで、自分自身にとって効率のよい学習計画で力を身につけ、自信へとつなげる。
また、改善する(Action)をすぐに実践できるよう、トップメンターの配信授業を自宅や通っている教室で受講可能。授業の復習、ショートテストや模試の対策はもちろんのこと、急用や体調不良時、学校行事などで授業を欠席したときも安心だ。
小学生については、洛南中学などの難関・有名中学合格を目指したい子どもに向いている。成基学園の「国私立中学受験クラス」では、生徒の志望校や目標レベルに合わせて学習指導を行う。志望校や学力レベルを考慮した能力別クラス編成を採用し、さまざまな選択授業や特別講座を組み合わせ、志望校の受験に対応。
成基学園の中学部「Sクラス」では、基礎の確認から入試に合格できるだけの実力をつける。また内申点対策として、学校の定期テスト前には徹底した対策講座を実施。さらに志望校別の入試対策も行っている。
なお、堀川(探究学科群)・西京(エンタープライジング科)・嵯峨野(京都こすもす科)などの京都公立専門学科を目指す「HSSクラス」、滋賀県の膳所高校をはじめ、県立上位4校(膳所・彦根東・石山・守山)や洛南高校などの難関私立高校を目指す「Zクラス」もある。
成基学園の高校生コースでは、東進衛星予備校の映像授業が受けられる。一時停止をしたり巻き戻しをしたりして、自分のペースで勉強したい生徒におすすめだ。
成基学園のメリットは、学習意欲を長い期間維持できる点である。成基学園に入塾するには、入塾テストを受ける必要がある。また、学力や志望校ごとにクラス編成がなされるため、周りには同じレベルの生徒が在籍することになる。合宿などを通して同じ目標を持ったライバルたちと切磋琢磨したり、励まし合ったりしながら学習できる点で、学習意欲を向上できるだろう。
また、講師(メンター)は教育コーチングを実践している。塾生たちが「自ら学習意欲を高める」「自らやるべきことを自覚する」「自ら行動できる」ために、アクティブ・ラーニング型授業を実践。主体的な学習を行うことで、生徒は学習意欲を維持できる。
一方で、周りと比較して卑下してしまう性格の子どもには適していないだろう。成基学園ではアクティブ・ラーニング型授業を実践しているため、生徒が活発に発言する。それらの生徒についていけない、積極的になれないという場合には、学習に集中できなくなるだろう。自分のペースで学習を進めたい場合は、個別指導がおすすめである。
成基学園の時間割、対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割についてはコース、教室によって異なる。ここでは一部モデルケースを紹介する。
成基学園は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度の実績。公式サイトより
成基学園の授業料は以下の通りである。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 自習室あり |
進学塾ACADEMYでは、厳しく選び抜かれたプロの教師が責任を持って授業を行っている。教師の質にこだわっており、毎週「定期教師研修」を行って教師同士で評価し合い、授業技術向上のための研鑽を積んでいる。
また、「模擬授業コンテスト」を定期的に開催し、ハイレベルな技術を学んで生徒に還元する。生徒の目線に立って授業をするために、教師アンケートにも協力してもらう。アンケートをもとに教師は反省しながら、工夫・努力を欠かさずに授業の質を上げている。
進学塾ACADEMYでは、「入試そっくり模試」を実施している。40年以上入試の研究を続け、塾オリジナルの「入試そっくり模試」を作成。この模試では毎年、入試本番で的中する問題が多数出されている。狙って出される問題を理解することで、入試本番に慣れることができるだろう。
毎週「合格判定成績表」を提供しているので、合格の可能性もリアルタイムで実感できる。また、「入試そっくり模試」を解いた後には必ず解説授業がある。それにより、わからなかった問題はすぐに復習できる。インプットとアウトプットを繰り返す指導で、知識を確実に定着させている。進学塾ACADEMYは、他の進学塾と連携を取りながら生徒を志望校合格へと導いている。例えば、「首都圏中学受験コース」は四谷大塚のカリキュラムに、「首都圏高校受験コース」はSAPIX中学部のカリキュラムに準拠している。
進学塾ACADEMYは、塾に通うのが楽しくなるような指導が特徴。明るく楽しい授業で、無意識にやる気が出て勉強の楽しさを実感できるだろう。できるようになったことは教師がきちんとほめて認めてくれるので、生徒は自信がつき、小さな成功体験を積み重ねることができる。
また、生徒のやる気を出すためにスタンプカードを導入しており、授業に来るたびにスタンプがもらえて、その数に応じて景品がもらえる。他にも生徒のやる気を引き出すための数々の施策を行っている。進学塾ACADEMYでは、学力別にクラス編成をしている。真の学力は絶対評価ではわからないため、入会テストで生徒の学力を把握する。それを踏まえて、客観的に最適なクラスを設定する。部活動と両立して基礎を学ぶクラス、県立難関高校を目指すクラス、最難関高校を目指して応用を学ぶクラスがある。同じ目標を持った生徒が集まる環境で、学力に応じた授業を受けることができる。
進学塾ACADEMYのメリットは、短期集中特訓で学力を上げられること。普段の学習に加えて、春・夏・冬期講習での短期集中特訓では、休みを効率的に利用してより学力を上げられる。春は前年度の内容と新学年の先取りを行う。春以降の学力はこの時期の勉強で大きく変わる。夏は1学期の総復習を行い、学力を飛躍的に伸ばして弱点を確実に点数につなげる。冬は1年間の総復習を行う。この時期の学習で入試の結果が大きく変わる。入試前直前合格特訓もあり、5教科の最重要項目で総復習を行う。入試の心構えや持ち物などのアドバイスもしてくれるので、安心して入試に臨むことができる。このように、長期休暇中も補講を受けられるのが進学塾ACADEMYのメリットだ。
進学塾ACADEMYのデメリットは、教材費や講習代が別途かかること。普段の月謝にプラスして塾の教材費がかかってしまう。また、季節講習が1年に3回実施されるが、その費用も追加でかかる。年間で塾の費用を考えると、やや高めにはなるだろう。
進学塾ACADEMYは、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。コースは目指す中学校や高校別にさまざまである。3月~7月限定のコースや日曜のみのコースもあり、ニーズに合わせて選ぶことができる。コースによって受講する科目数も変わる。
対応教科は以下の通り。
小学生は、思考力を磨くために脳トレを実施するコースがある。IQを鍛えるため、「国語的算数教室」という長文読解力と算数力を同時に養う講習もある。また、「図形の極みコース」では公式に頼らない図形脳を育む。他にも立体パズルや論理ゲームで、空間認識能力などを遊び感覚で養う。
中学生は、トップ高校を目指して入試対策と内申点アップのための指導を行う。最新の高校入試問題の出題傾向を分析し、志望する高校ごとにきめ細やかな受験指導を行う。入試に出る単元に絞ったテストで、理想の点数に着実に近づくことができる。合格判定などを鑑み、一人ひとりに課題を提供している。
進学塾ACADEMYでは、アカデミー・グループの合格実績を公式サイトに掲載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度の実績。公式サイトより
※首都圏の中学・高校受験の実績は2021〜2023年度の実績
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 学習習慣の定着 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
第一ゼミパシードは、関西圏に展開する中学受験専門塾である。講義と発問を融合した「対話型授業」によって、集団授業でありながら「ただ聞くだけではない」自発的な学習が行える。知識を詰め込むのではなく「なぜそうなるのか」という物事の原理や背景を大切にした「本質の指導」を重視しながら、第一志望合格に向けて着実な実力錬成を行うのが特徴だ。
日々の授業では、効果的な復習頻度となるようにカリキュラムが組まれ、定着に必須な反復練習用のオリジナル教材も準備されている。着実に実力を上げていける仕組みが整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードでは、「評価第一」の視点から、子どもの「自信」と「やる気」を引き出すため、厳しさを背景とした「称賛と激励の指導」を推進している。
「意欲喚起をして成績向上を実現する」プロセスを重視しており、独自ツールを使った「勉強のやる気をアップさせる」ためのプログラムも特徴的。やる気を引き出しながら成績を上げ、志望校合格のその先でも、そのモチベーションが続くような関わりを目指している。
第一ゼミパシードでは、中学受験を目指したい小学校2・3年生に向けたカリキュラムがある。算数と国語を中心とした学ぶ意欲を育む内容であり、小学校の早い段階から中学受験に向けて準備を始めたい人におすすめできる。
勉強内容を定着させるには復習や反復練習が必須だが、子どもが一人でするのは大変なことであり、十分な効果を得るためにそれをサポートする保護者の負担も大きくなってしまいがちである。第一ゼミパシードでは、授業中に演習の時間が組み込まれているほか、学習内容を自分で復習して反復練習がしやすいよう、オリジナル教材が準備されている。
質問受付教室や自習室も整備されているので、子どもが自ら目的意識を持って勉強できる環境が整っていると言えるだろう。
第一ゼミパシードのメリットは、教科力向上とモチベーションアップを図るための、教材やツールなどのオリジナルコンテンツが充実していること。幼少期に伸ばしたい思考力や速読力を鍛える「能力開発教材」は、幼児期から小学校低学年時の急速な知能発達に対応しており、中学受験で必須な「考える力」を身につけることができるため、活用すれば幼少期から中学受験に向かう力を養うことができるだろう。教材だけでなく、教室での学習態度やテストの成績などを点数化・可視化した、「努力評価」のための「BCカード」といったゲーム性のあるコンテンツも導入されており、同じ教室の仲間と競い合うことで勉強へのモチベーションを上げる効果も期待できる。
また、小学6年生になると、近畿圏の私立中学入試問題の緻密な研究・分析に基づき作成された教材を用いた「志望校特訓」が準備されているので、行きたい学校が明確な場合は大きなメリットとなるだろう。
第一ゼミパシードのデメリットは基本が集団授業のため、学習内容への理解が難しかった場合に、自分で解決しなければならないこと。もちろん、質問を受け付けてもらえる質問受付教室や自習室といった環境は整備されているが、「先生に個別に質問しに行くのが苦手」「どうやって質問したらいいかわからない」と感じるタイプの子どもには、荷が重い可能性があることを考慮に入れておきたい。また、関西圏の一部の地域にしか教室が展開されていないため、お住まいの地域に教室があるかを事前に確認しておく必要がある。
第一ゼミパシードでは、公式サイトに時間割を公開していない。気になる場合は、通う校舎に問い合わせたい。
対象科目は、小学2・3年生は算数・国語、小学4〜6年生は算数・国語・理科・社会である。受講のベースとなる基幹講座の時間数は以下の通り(週あたり)。
基幹講座で「講義→演習→リトライ→宿題→確認テスト」の学習サイクルによる実力の育成を図りながら、目的に応じた選択講座を受講できる。選択講座では、基幹講座で学んだ「理論」を「実践力」にまで高めるために、実力や志望校に応じたレベル別の実戦講座を開講している。
小学6年生が対象の志望校特訓は、志望校合格をより確かなものにするため、近畿圏の私立中学入試問題の研究・分析に基づき作成された教材を用いて、合格点獲得に必要な力を養成する講座である。 実戦形式の授業形態であるため、十分な演習量を確保することができ、入試本番での自信をつけることが期待できる。志望校群別に「最難関校特訓」「難関校特訓」「有名校特訓」の3コースが開講されている。
第一ゼミパシードは、第一ゼミ関連グループ全体の合格実績を公式サイトで公開し、合格者を輩出した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 映像授業 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
早稲田アイ・スタディでは、講師1人が子ども1人を指導する完全マンツーマンのコースを提供している。学力や性格を踏まえた丁寧な指導を受けられる。講師との信頼関係を短期間で築きたい場合にも有効だ。
早稲田アイ・スタディには、1:2の個別指導コースもある。授業内で演習を行うことで、ほかの子どもと一緒でもスムーズに授業を受けやすい。演習をしながらわからないところを質問する形式で、バランスのとれた学習ができる。
早稲田アイ・スタディでは、教科担任・主任講師・教室責任者の3名が子どもの学習をサポートする。複数の責任者がいることで、多様な視点で学力アップに取り組みやすい。子どもの状況に合わせた個別カリキュラムも3人の責任者で検討する。
早稲田アイ・スタディでは、1コマあたりの授業時間が50分となっている。60~90分程度の授業だと集中力を保てない子どもでも受講しやすい。平日に学校が終わってから通塾する場合でも、50分授業なので夜遅くならないうちに帰宅できる。
早稲田アイ・スタディでは、子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイドの時間割を作成する。受講曜日や時間帯を個別に相談できるため、部活や習い事が忙しい中学生でも通塾しやすい。
早稲田アイ・スタディには、AI教材の「atama+」を使うコースがある。苦手分野や集中度合いなどをAIが個別に判定し、最適な問題や解説を提供する。AIが個人に最適な教材を選別することで、学習効率が高まるだろう。
早稲田アイ・スタディは、熊本県No.1の合格実績を誇る。熊本高校や済々黌高校を含めた県内トップ校への合格実績も、30年以上にわたってトップを維持している。中学受験や高校受験でそのほかの学校にも多数の合格者を出しており、さまざまな志望校の入試対策を行いやすい。
早稲田アイ・スタディでは、毎月実施の特別勉強会で演習特訓を行う。英語・数学の実戦力を養う上で役立つ。定期テスト前の直前特訓や、教室長や主任講師による無料の個別補講もあり、苦手克服から入試対策まで幅広い学習が可能だ。
早稲田アイ・スタディは熊本県内の中学校や高校に多くの合格者を出している。塾生の数も多いため、友人や知人が先に通塾している可能性も十分ある。個別指導なので授業は別になるが、知り合いと同じ塾に通いたくない場合は注意が必要だ。
早稲田アイ・スタディの時間割や対象科目は以下の通り。
時間割
対応教科
早稲田アイ・スタディは、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。なお、早稲田スクールの実績を含んでいる。
※2023年の早稲田スクール実績。公式サイトより