イメージ写真
写真はイメージです Photo/PIXTA

いますぐ家庭でできる
通塾生活シミュレーション!?

 今からでもいいので、少し予習をしておきましょう。

 塾の宿題に時間がかかってしまう大きな原因の1つに「塾の授業を十分に理解しないまま帰宅する」ことがあげられます。

 予習で「これからどんな内容を習うのか」を知っておけば授業で慌てずにすみますし、理解を深めることができるので宿題もスムーズに終わります。

 何より「何時から何時までは勉強をする時間」という意識を持てますので、家庭学習の習慣を入塾前に身につけることができます。何の予備知識もなくいきなり週3回の通塾が始まり、それ以外の日は宿題となるのは本当にきついですからね。

 入塾前に「ここまでは予習しておきましょう」なんて言ってくれる塾はほぼありません。

 教科書配布が塾初日だったり、「予習はして来ないで」という所もあります。どんな方針の塾であっても、ある程度は事前学習をしておくことが、通塾生活をスムーズにスタートさせるために大切になってきます。

 あまり身構えず、以下のようなことに取り組んでみてください。

教科別準備表
★塾で使うテキストで予習する場合は、テキストに直接書き込まない(コピーをするなどして予習)
★四谷大塚のホームページから塾生以外でも購入できるテキストが販売されています(予習シリーズ)。入塾までの予習におすすめです。

子どもは「学校と塾の勉強が全然違う…」
親は「うちの子こんなにできないの…?」

 入塾したお子さんがまず感じるのは、学校の勉強と塾の勉強とのギャップです。

 学校のカラーテストはいつも満点なのに、塾のテストは難しくて点数がとれない。

 つまり学校では「できる子」なのに、塾では上位に立てないという現象が起こります。そして親は「うちの子、こんなにできないのか」と驚く。このような状況に陥るご家庭はとても多いのです。

 親はまず「うちの子はできない」のではなく、「できる子ばかりのグループの中で勉強が始まったんだ」ということを自覚してください。