イメージ写真
写真はイメージです(Photo:PIXTA)

作業効率と集中力を高める
おススメの照明器具とは?

 リビングのテーブルを活用したり、リビングに学習机を置く、個室で学習机を使用するなど、勉強する場所は家庭によりさまざまだが「学習するときは、照明の質を意識してほしい」と、1級建築士のしかまのりこ氏は言う。

「適切な照明の下で学習しないと、目が疲れやすくなって、集中が途切れがちになります」

 まず気を付けたいポイントは照明器具の種類だ。照明には、シーリングライトやダウンライトなど、部屋全体を明るくする「直接照明」と、スタンドライトやスポットライトのように部分的に明るくする「間接照明」がある。

「学習の際には、どんな直接照明を採用するかが非常に重要です。おすすめは、天井に取り付けるタイプのシーリングライト。高い位置から光が拡散して部屋を均一に照らしてくれます」

 部屋全体をくまなく明るくすることで、手元も見やすくなる。

 注意したいのが、リビングやダイニングでよく使われているペンダントライトだ。図のように、光が届く範囲が局所的になるという特性がある。

[図]部屋全体が明るいと手元も見えやすくなる