ena個別は、講師1人につき生徒2人までの個別指導(ミニコース)。学年・進度ごとに個別のカリキュラムを作成し、受験対策を行っている。説明の時間と演習の時間のバランスを適切にし、自分で考えて解答する力を伸ばす。漢字、計算、英単語をはじめとした、基礎学力をつけるための小テストを毎回実施する。他にも日曜特訓や合宿などの、受験生を鍛える指導を行っている。なお、1:1の完全個別指導コース(マイコース)や、豊富な指導経験・合格実績を持つプロ講師が指導する特別コースも用意している。
ena個別では、校舎での授業とオンラインで自宅学習をサポートする「ダブル学習システム」を導入している。校舎での授業はラインアップが豊富で、通常授業に加えて季節講習や特別授業、日曜特訓、合宿などでサポートしている。「オンライン学習サポート」は、ena個別の生徒であれば誰でも毎日参加できるシステムで、何度でも質問することができる。他にも、ena個別のテキストに準拠した映像授業で学習内容を復習することが可能だ。
ena個別では、都立中学校の受験対策を行っている。都立中学の受験で多く出題される記述問題の対策に特に力を入れている。一人ひとり細かく添削できる指導は都立中学の入試に最適である。授業では、都内近郊中高一貫校の問題や類似問題だけが入ったオリジナル教材「パースペクティブ」を使用する。この教材を使うことによって、効率よく合格を目指すことができる。
ena個別では、第1志望合格に特化した授業を行っている。都立高校自校作成の独自問題は難易度が高い。enaグループが誇るノウハウを活かした個別カリキュラムで、難易度の高い実戦問題の対策を行っている。また、内申対策にも徹底的にこだわった指導で、定期テストの対策はもちろん、学校への提出物の管理も行う。
ena個別では、大学の一般入試対策はもちろん、総合型選抜、学校推薦型選抜、内部進学の対策も行う。内申点のアップを図り、小論文やプレゼンテーションにも対応している。
ena個別は、学習習慣をつけることができるのが大きなメリットだ。「オンライン学習サポート」によって、学習内容を理解するだけでなく完全定着させることができる。また、塾での学習環境も整っている。自習専用ブース、ミニ図書館、空気清浄機などの設備が完備されている。自習専用ブースや「オンライン学習サポート」では、わからないところをいつでも講師に聞くことができる。自習専用ブースは予約不要な上、無料で利用可能だ。このように、生徒一人ひとりが力を伸ばせるような環境で勉強できることもメリットの一つである。
他にも、特訓授業を随時受けられることもメリットである。授業で理解したことを演習問題によって定着させ、入試での得点力を養う。これには日曜特訓、GW特訓、お盆特訓、総まとめ特訓などがある。時期によって実施する内容も変わるので、定期テスト対策や入試実戦演習を行うことができる。
ena個別では、別途模試代や教材費が必要になる。教材費は1冊2,000円程度だが、カリキュラムが進むたびに購入する必要があるのはデメリットと言えるだろう。模試代に関しては校舎に直接問い合わせたい。
ena個別は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト