毎週、講師と勉強の進捗管理を相談する。大学合格に向けた年間計画を立て、さらに毎週の課題設定にまで落とし込む。
計画は、⽴てっぱなしにするのではなく、毎週、実際にどこまでやれたのか、どこまで理解できたのか成果を視覚化。できているところとできていないところを分類し、計画を修正することで、合格に繋げていく。
自分の将来像を描いたり、具体的な目標を書くなどして、受験勉強をやる意味や価値を確認するプログラムが充実している。自分で納得して勉強に向かえるので、日々の勉強の質が深くなる。
現在活躍している社会人による講習会「キャリゼミ」が定期的に行われる。さまざまな業界の先輩の話を聞くことで、自分の将来に具体性が得られる。
現状学力と志望校のギャップを埋めるための年間計画を作成し、それを毎週の課題にまで落とし込む。いつまでに何をすればいいかが明確になるため、机に向かって「今日は何を勉強しよう」と考えてしまう人に向いている。
自学自習の時間も重視していて、自習の時間こそ学力を上げるための最短方法としている。面談や日々の学習を振り返る「サイクルチェック」を通して、学習進捗を明確にする。
メリットは理由を持って受験勉強に向かえる点。なぜ勉強し、どうしてその志望校に行くのかという目的を重視している。「何となく大学受験しよう」と思いつつやる気の出ない子どもにとっては、目的意識を持って受験勉強にのめりこむきっかけになる可能性も。
デメリットはやる気の出るタイミングには個人差がある点。コーチングやキャリアカウンセリング面談、キャリゼミなどが充実しているが、これらは生徒自身に気づきを与えるアプローチの仕方。そのため、子ども自身にはまる瞬間がなければ、受験勉強へのやる気はいつまでも湧いてこず、その瞬間を待つ時間が必要になる。
大学受験予備校BLOOM(ブルーム) 横浜センター南校ではBLOOMの講師が過去に指導した生徒の合格実績を、学部まで公式サイトで多数公開している。ただし、合格人数や年度の記載はない。
※BLOOM講師が過去に指導した生徒の合格実績
年度の記載なし