開倫個別が掲げる「学習の3段階理論」とは、学習を「理解」「定着」「応用」の3段階に分け、効果の上がる学習方法を具体的に示したものだ。
第一段階の「理解」とは「納得すること、腑に落ちること」で、授業中に先生の話をよく聴いたり、重要事項はノートに書く癖をつけたりする必要がある。
第二段階の「定着」とは「『理解』できたことを確実に身につけること」で、音読練習・書き取り練習・計算、問題練習の三大練習を実践することで、確実に定着させることができる。
第三段階の「応用」とは「『理解』『定着』した内容を活用して定期テストで高得点を取ったり入試に合格したりすること」だ。この「学習の三段階理論」を活用することで主体的に学ぶ力を身につけ、将来社会に出ても活躍できる人間へと成長することができる。
開倫個別の個別指導は、厳しい研修を通過し、学習指導に精通したスタッフが子ども一人ひとりに適したカリキュラムおよび授業を提供している。部活やクラブチームとの両立可能な時間割を組み、引退後は通常授業と入試対策ゼミの二本柱で志望校合格までサポートする。
開倫個別では教育目標として「自己学習能力の育成」を掲げる。そのため講師が、生徒に教え過ぎないことを心がけている。子どもが自力で解決できる部分を見極め、一人ひとりの能力、個性に合わせて指導する。また、授業終了時には毎回宿題を出す。宿題は授業中に間違えた問題や類題など、一人ひとりの子どもの学力や学習状況に合わせた、自分でやりきることができる内容で、無理なく学習習慣が身につけられる。
どんなに塾で勉強しても、子どもが学校で学習する時間には到底及ばない。そのため開倫個別では、最短距離で成績を上げるには、学校の授業をしっかりと理解できていることが重要であると考えている。「通常授業は予習」「講習で復習」というサイクルでカリキュラムを組むことによって、学校の授業での理解度を高めていく。また、学校の授業が「わかる」「頑張ればできる」という実感を持つことで、学習に対する高いモチベーションの持続と、テストでの好結果を実現している。
開倫個別は最大でも講師1:生徒4の授業なので、学校や集団授業の塾ではなかなか質問しづらい子どもでも、すぐに質問することができる。
一般的に個別指導塾は、集団指導塾に比べて授業料が高く設定されていることが多い。開倫個別の個別指導は、教育格差の是正を掲げて開講されたため、例えば「中学生が英語と数学を週に2回ずつ受講しても26,400円(税込、東京都の場合)」と通塾しやすい料金設定になっている。
また、全校舎に「自己学習スペース」を設置しており、栃木・群馬・茨城の校舎は15時~22時30分まで、東京の校舎は14時30分~22時まで無料で利用できる。
開倫個別では個別指導部門と別に「KAIRIN-NET」という自立型個別指導も設けられている。KAIRIN-NETは、新学習指導要領や大学入試改革に対応したカリキュラムで「思考力・判断力・表現力」や「主体性・協働」といった、従来型の学習では育みづらい力を身につけられる。
開倫個別では自己学習を重んじているため、学習に対するモチベーションが低い子どもが成果を上げることは難しいと考えられる。
開倫個別を含む開倫塾は、2021年度の合格実績の一部を公開している。
2021年度調べ
※公式HP掲載