日々の勉強は、少人数制個別とマンツーマン個別指導から選択する。少人数制個別とは、1人の講師が5〜6人の生徒を担当。グループ学習ではなく、一人ひとり学習している科目も内容も違う。マンツーマン個別指導は、その名の通り1:1で指導を受けられる。
なお、中学生には学校別にテスト対策授業を無料で実施する他、学校の休み中に実施する「セミナー会(特別講習会)」で基礎力強化や弱点克服を図っている。さらに、「北辰テスト対策」などの対策授業も行っている。
正社員であるプロ講師が、個人別カリキュラムを作成してくれるのも魅力の一つ。苦手な科目は重点的に指導してもらえるので、苦手科目を効率良く勉強することが可能。また、時間や曜日、科目を好きなように選べる。30分刻みで時間が選べたり、5科目に対応していたりと自由な選択ができる。ただし、校舎によっては少し制限があったりするので、詳しい詳細は近くの校舎に問い合わせしてほしい。
学習塾に通う時の指導だけでなく、家庭での勉強方法についても指導してもらえる。ノートの取り方や宿題の指導まで丁寧に指導してくれるので、勉強習慣が身につけられる。
小学生コースでは学力や性格に合わせて、学習の仕方そのものやノートの取り方を丁寧に学ぶことができる。勉強を嫌いにならないよう工夫した指導で、勉強の楽しさを実感しやすいカリキュラムとなっているため、楽しく学習習慣を身につけたい人に向いている。
中学生コースは、内申点アップを目指して定期テスト対策を徹底したい人に向いている。個人指導アカデミーでは学校別にテスト対策を無料で行っており、地域に密着したテスト対策が受けられる。無料延長授業や無料補習授業などが実施されており、わからない時はさらに指導してもらえる。
個人指導アカデミーでの最大のメリットは、学生講師ではない、プロの講師の指導を受けられる点である。全員が正社員のプロの講師なので授業がわかりやすい。ただし少人数制個別だと、講師1人で生徒5〜6人に対応することになる。
また、今まで理解できなかった単元の「逆戻り授業」も実施している。苦手な科目でついていけなかった単元などを丁寧に指導してもらえる。過去に学んだ内容を忘れてしまっても、講師が丁寧に指導してくれるので、授業に取り残されていく心配はない。
わからないところなどは無料延長授業を実施している。テスト前にわからないところがあってもそのままにはしない。定期テストで低い点数を取ることはないだろう。
デメリットとしては、集団授業のように周りの生徒と切磋琢磨して勉強していけない点である。個別指導の授業スタイルなので、同年代の周りの子どもがどれくらいできるか比較することができない。集団授業のメリットを活かせないので、一人で勉強することが苦手な子どもには続かないかもしれない。
個人指導アカデミーのサイトでは合格実績を載せていない。
合格実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。